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実話です。
トリコロール国(ヨーロッパ大陸の或る国ですが国名はぼかします。オ〜、シャンゼリ...)の国立(当時)銀行に口座を開いた。
滞在の終りに、窓口の局員に 「この口座にお金を入れてキャッシュカードを作った場合、
そのカードで日の丸国(私の、そしておそらくは皆さんの母国のことですが一応ぼかして起きます)の都市銀行のATMでもお金を下ろせますか?」
と訊ねたとろ
「ええ、日の丸国のどの銀行のATMでも下ろせます。」との事だったので、安心してお金を口座に入れてきた。
ところが日の丸国に帰ってきたら、どの都市銀行のATMでも下ろせなかった。
日の丸国におけるトリコロール国の大使館窓口に訴えてみましたが門前払い。ある政府機関のトリコロール人は
「おお、悔しかったらさいばんでもおこしなさ〜いw」といって嘲り笑った。
生活のためどうしても必要なお金だったのでわが国の担当役所(日の丸国と海外との関係を取り仕切る役所です。
はっきりいうと何されるかわからないので少々濁します)に電話で問い合わせた。以下がそのやり取り。
私:「そういわけで自分のお金が引き出せないままになってるので、むこうの国に一言いっていただけませんか?」
役人:「私には他に重要な仕事があるんです。」
私:「でも、口座のお金が無いと生活できないし、食費も付きかけてるんですが...」
役人:「当事者同士で解決してください。」
私:「当事者って、むこうの国立銀行に預けたんだから、この問題は日の丸国民たる私とトリコロール国との間の問題ですよ?
『このカードでおろせる』と向こうの職員が言ったお金がおろせないんですよ?違法じゃないですか?
貴省は仲裁の義務は無いんですか?もしこれが当事者間の問題で貴省に関係が無いというのなら、
北○鮮に拉致されて人たちですら“当事者間の問題”になってしまうじゃありませんか?
ひょっとして、そう思ってたから拉致被害者を長年放置してたんですか?それはともかく、お金が無いと死ぬしかないし、
国民を守るのが役人じゃないんですか?ひとこと『わが国の国民にお金を返しなさい』といってくださるだけで良いんです。」
役人:「あなたの口の利き方は私に対して無礼ですね。もう話したくありません。」
ガチャン!役人はそういって電話を切りました。
以上のような業務不履行により、どうもこの世からおさらばせざるを得ないことになりまことに残念です。
真面目に納税してた私が馬鹿でした。行政がまともだったらこの国は住みよい国だろうに...。
さようなら。枯葉よ〜...