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(回答先: 「琉球新報」掲載の拙論「鳩山政権と普天間移設」(「文藝や哲学を知らずして政治や経済を語るなかれ!!! 」) 投稿者 忍 日時 2009 年 12 月 06 日 15:37:26)
2009-12-05
■岡田克也の政治生命は終わった・・・。
以下は岡田外相の今日の問題発言(笑)ーご参考までに。五日午後、名護市で行なわれた岡田外相の「名護市民との対話集会」なるものは、とても市民集会と呼べるようなシロモノではなく、自民党政権時代にもありえないような、SPを動員した厳重な警備の下で行なわれた民主党関係者だけとの「秘密集会」だったらしい。一般市民もマスコミもシャットアウトされて、ドアや窓は覗き見しないように閉められてあったというが、要するに、この名護市民との対話集会なるものとは、「名護市民の声も聞きましたよ」というアリバイ作りのための「偽装市民集会」を、民主党が自作自演しただけだったということらしい。「制服警官が乗ったバスやパトカー、私服刑事が公民館の周りを警備する物々しい雰囲気の中、「市民との対話集会」が行われた。」と現場を目撃した作家はブログに書いている。(参考「目取真俊ブログ」http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/7c6f563fbb74756a950bd7ff08390f4e)ところで岡田だが、彼は党首時代、沖縄県民を前に、「県外、国外移転」を強く主張していたわけだが、変われば変わるものだ。岡田曰く、「県外移設だと(交渉が難航して)普天間が固定化される。県民はそれでいいのか」と。これでは、何処の国の政治家かと問いただしたくなるが、その前に政治家なんか、即刻、辞めた方がいいのではないだろうか。沖縄県民よりも日米関係重視というなら、それを公約に衆議院を解散し、選挙をやり直してくれ、と言いたいところだが、馬鹿馬鹿しくてそんなことを言う気にもなれない。岡田よ、即刻、日本国民の前から消えてもらいたい、と思う今日この頃である。
●外相に宜野湾市長反論「危険除去と移設は別」
12月5日11時36分配信 読売新聞
岡田外相は5日午前、那覇市内で、米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の伊波洋一市長と会談した。
岡田氏は、4日の日米外務・防衛当局の閣僚級作業部会で、米側が同飛行場を米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)に移設する現行案の早期履行を強く求めたことを受け、「状況は厳しく、米国は辺野古以外の選択肢はないという。このまま行くと普天間の危険性がなくならないことを最も懸念している」と述べ、現行案での早期決着もやむを得ないとの考えをにじませた。現行案に反対している伊波氏は「危険性除去と移設は別の話だ」と反論した。
これに先立ち、岡田氏は地元経済界関係者とも意見交換し、社民党が現行案に反対していることに関連し、「連立を壊してまで現行案をできるか。かといって、結論を延ばせば米国との関係も壊す。難しい状況だ」と説明した。「県外移設だと(交渉が難航して)普天間が固定化される。県民はそれでいいのか」とも訴えた。
最終更新:12月5日11時36分
読売新聞
無党派層 2009/12/06 00:00
結局、単なる優等生にしか過ぎない。残念ながら、政治家ではなく、官僚的な優等生。
親米一辺倒の思考に陥っている外務官僚達のブリーフィングを受けると簡単に籠絡、誘導されてしまう人間。(外務官僚達も内心はさぞ拍子抜けしてしまったに違いない。)
良くもこんな奴が政党の代表をやっていたものだ。一時は総裁候補に擬せられていたがとんだお笑いぐさだ。
pat11 2009/12/06 05:25
日本の「国民の磁石」はぶれながら米国からずれて来た
イラク戦争の時もアフガンも普天間移設も目の色変えて「米国のウソは正しい」とNHKも民放も新聞も囃す
**
米国がブッシュは嘘ついたと言ってるのに
「あの時も今も」米国を愛してるから信じてる、いついつまでもというマスコミ
どす黒い塊 外務官僚・CIA・検察・裁判官・右翼・TV新聞・小泉たちが「異常細胞増殖」し
日本風ナチスを形成している
今のキャンペーンスローガンは「米国激怒」だ
目的は「沖縄利権の構造から発信する拒否権発動」だ
「岡田は米国が拒否権発動したと勘違いしている!利権の闇が岡田の耳元でトランペットを吹きまくっているのだ」
この局面で岡田のやることは「相手に逆吹きをとどろかすことだ「県外・国外が内閣の方針」小さい声でいうだけで勝つ
気の小さな岡田にはガリバーに見える日本の黒い塊
政権は変わったのだ「卑人小泉とリンチ魔ブッシュ」の爛れた関係は詰んだのに外相の対場を忘れ使い走りさせられてるつまらん男だ
無党派層 2009/12/06 09:39
岡田は終わった。
卑屈な外交姿勢、稚拙な戦術、連立相手である社民党に対する調整不足、沖縄県民への説明不足。
米国のいつもの手口(直接的に恫喝を加えるやり方に加え、こういった時の為に飼い慣らしている日本の官僚、学者、評論家、マスコミ、シンクタンクを使い両面から日本政府を揺さぶる手口)を少し使われるだけで怯えてしまう小心な人格。米国も拍子抜けしてしまったに違いない。
何が自他共に認める原理主義者だ。聞いてあきれる。
岡田は原理原則を曲げない変人、言い意味で言えば愚直な硬骨漢であり、それが外務大臣として、近い将来の総理候補として懸念される処でもあり、期待された処ではなかったのか。
米国が小泉政権時代に120%米国有利な形で得た合意内容をオバマになったからといって簡単に手放すと思ったのか、政権交代を果たした(日本の)民主党にシンパシーを感じて応じてくれることに期待したのか。そんなことははなからあり得ない。
また、自社さ政権で懲りている社民党への目配りのなさ。今の政権が連立政権であることを忘れていたのか。連立する際の合意内容は岡田が幹事長として自ら纏めたものではなかったのか。社民党が自主的に折れてくれると思ったのか。訳が判らない。
何れにしても沖縄県民を傷つけた代償は重い。自らの能力不足を認識し、結論が出る前に、岡田は即刻、外務大臣を自主的に辞任すべきだ。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20091205/1260023780#c