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(回答先: 「鳩山(首相)聴取」見送り (ゲンダイネット) 投稿者 新世紀人 日時 2009 年 12 月 05 日 13:24:13)
http://gendai.net/?m=view&c=010&no=23035
2009年12月04日 掲載
兄よりも悪質な鳩山邦夫の献金疑惑
鳩山首相の故人献金問題が浮上した際、弟の鳩山邦夫元総務相はこう言っていた。「兄は脱税している」「兄は黒い鳩、私は白い鳩」などと自分が清潔のようなことを言っていたが、聞いて呆れる。実母名義の口座から、兄と同額の11億円以上が渡っていた。これには鳩山献金問題を突っ込もうとしていた自民党も攻め手を失った。弟への献金疑惑は兄よりも悪質というほかない。
[新世紀人の補足]
この記事は紙面ではもう少し長いものです。
ネット記事では重要な部分が省いてあります。
まだ売られている最中(5日)ですから全部を転載することは控えますが、
最重要と考えられる部分だけ以下に転載いたします。
(前略)
一方、邦夫氏側は安子さん(母親)からの資金提供を政治資金報告書にも載せていなかった。一体どっちが悪いのか。捜査の手は伸びるのか。
「母親から資金が流れた構図は同じなのに、虚偽の記載をしたらアウトで、一切オモテに出さずに裏金で処理すればOKというのでは、あまりにバランスを欠く。邦夫氏側は修正申告して追徴課税を払って終わりとなれば、不公平の感は否めません」(法大教授・五十嵐仁氏=政治学)
政治資金に詳しい日大教授の岩井奉信氏(政治学)も、こう言う。
「表現が適切でないかもしれませんが、兄の方は不器用でズサン。弟はしたたかにうまくやっていたわけで、むしろ悪質です。母親から渡った資金が何に使われていたのか、まったく見えない。政治資金の透明性を確保するという政治資金規正法の趣旨をないがしろにする行為です。井戸塀政治家ならまだいいのですが、金持ちの税逃れに対しては世間の目は厳しい。説明責任が問われます」
今回の件について、邦夫氏は「寝耳に水」と言っている。兄に対して口汚く罵っておきながら、自分は「知らぬ、存ぜぬ」は通じない。日本郵政・西川社長糾弾で株を上げた邦夫氏だが、大暴落だ。
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