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http://www3.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=338790&log=20091205
昨日の朝、テレビ朝日の「やじうまプラス」を見てたら、コメンテーターの三田園さんが、沖縄の普天間基地の問題で、「社民党の福島さんは、辺野古への移設に反対するなら反対するで、ちゃんと対案を出すべきだ」的なことをノタマッてた。相変わらず、舌に油を塗ったみたいな凄まじい早口でしゃべってたから、あとは何言ってんだかほとんど聞き取れなかったけど、この聞き取れた部分だけにツッコミを入れさせてもらうと、みずほたんは、ちゃんと「硫黄島かグアムへ移転すべき」っていう対案を出してるよ。三田園さん、一応、テレビ朝日を代表してコメントしてんだろうから、もうちょっとキチンと調べてから発言して欲しいと思った。それから、あまりにも早口でいつも何言ってんだか半分くらいは聞き取れないから、もうちょっと落ち着いてしゃべったほうがいいと思った。
それから、普天間基地をすべてグアムに移転するっていう1つの案が出てることに対して、ゲストの長島一茂が、「そんなに遠くに移転しても日本を守る上で大丈夫なのか」的なことをノタマッてた。この人って、サスガ、コイズミのバカ息子の野球バージョンだけのことはあって、野球以外のことは話さなきゃいいのに、何かしゃべるたびに知能の低さを露呈しちゃうよね。だけど、「漢方薬が保険から除外される!」とかって大騒ぎしてる人たちみたいに、長島一茂並みの知能の人たちは他にもいそうだから、何度も繰り返して書いて来たことをもう一度書いとくけど、沖縄の普天間基地の海兵隊ってのは、ニポンが他国から攻められた時にあたしたちを守ってくれる部隊じゃないんだよ。アメリカ軍の海兵隊ってのは、ベトナムしかり、イラクしかり、アフガンしかり、他国を侵略するための部隊であって、指令系統がぜんぜん違うんだよ。
さらに言えば、アメリカ軍の海兵隊が沖縄にいるのは、ニポンを守るためじゃなくて、テメエの国の石油を確保するために、いつでも中東へ殴り込みに行けるように準備してんのがメインの目的なんだよ。だから、このまま沖縄にいようが、関西空港へ行こうが、グアムへ行こうが、どこに行ったって、ニポンにとっては何も変わらないんだよ。こんなことも知らないで、「ニポンにアメリカの軍隊があれば助けてくれる」なんて考えてる単細胞は、一度、頭蓋骨をパカッと開けて、小ぶりでシワの少ないツルツルの脳みそを環境にやさしい「やしのみ洗剤」でよく洗ってみたほうがいいと思う今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?
‥‥そんなワケで、今日は、普天間基地の問題について、三田園さんや長島一茂をはじめとした多くの人たちがまったく知らない重要事項をご紹介しようと思う。だから、バカマスコミの垂れ流す偏向報道なんか無視して、普天間基地の問題について語りたい人は、まずは、今日の「きっこの日記」を最後まで読むことをオススメする。で、最初に言っとくけど、これからあたしが書くことは、すべて自民党政権時代に国会の場で公開されたことなのに、自民党から内閣機密費をもらってたマスコミのコシギンチャクどもが、自民党の指示通りにいっさい国民に報じないで来たことばかりだ。そこんとこを踏まえた上で、シッカリと読んでもらいたい。
で、まずは、「普天間基地問題の基礎知識」ってことで、これまでのニポン側の流れを1000文字以内にマトメてみるけど、普天間飛行場の名護市辺野古への移設が日米間で合意されたのは、13年前の1996年の「SACO合意」だ。だけど、名護市の住民投票で移設に反対する住民が大多数を占めたり、反対運動や座り込みが続いてた上に、この間も、軍用ヘリが大学に墜落したり、アメリカ兵による凶悪犯罪があとを絶たなかったりで、沖縄の人たちの苦悩は続いてた。ニポン政府は、こうした事件が起こるたびに「綱紀粛正(こうきしゅくせい)につとめる」っていうお決まりのセリフを繰り返すだけで、日米地位協定の抜本的見直しを求める沖縄の人たちの願いは、自国の政府によって踏みにじられ続けて来た。
もともと、普天間基地の移設の話が持ち上がったのも、1995年に、沖縄のキャンプハンセンに駐留してた3人の米海兵隊員が12才の小学生の女の子を拉致して、顔と手足を粘着テープでグルグル巻きにして、海岸でレイプしたことが発端だった。これほど酷い鬼畜のような犯罪を犯していながら、アメリカ側は日米地位協定を盾にして、3人の犯人の身柄引き渡しを拒否したのだ。日米地位協定を悪用して、やりたい放題の米兵たちと、いつまでも弱腰なニポン政府。これに激怒した沖縄の人たちは、連日、基地を取り囲むなどしてアメリカに抗議した。そして、沖縄の怒りは全島へと広がり、いよいよ収拾がつかなくなった日米政府が県民たちを鎮めるために提案したのが、この「普天間基地の返還」だった。
でも、こうした経緯で持ち上がった基地移設計画なのにも関わらず、計画から9年が過ぎても、ニポン側の「普天間飛行場の辺野古への移設計画」はまったく進まない。そりゃそうだ。だって、この計画は、当時、名護市への説明が何もないまま、ニポンの政府とアメリカの政府だけで勝手に決めちゃったことなんだもん。さらには、当初、アメリカ側は、長さ45メートルのヘリパッドだけを要求してたのに、どうせ移設するなら巨大な滑走路を造って大儲けしようと考えた自民党、防衛省(当時は防衛庁)、軍需専門商社、土建屋なんかが、アメリカ側の要求の何十倍もの計画に膨らませちゃった。これが、総工費5000億円とも言われてる現在の巨大滑走路の計画なのだ。
‥‥そんなワケで、ここまでのことは、今まで何度も書いて来たし、一応は報道もされてることだから、知ってる人のほうが遥かに多いと思うけど、今回のテレビや新聞の扇動報道で、初めてこの問題に興味を持った人たちのために、ザックリとマトメてみたワケだ。で、ここからは、ニポンのマスコミがワザと報道して来なかったことを書いてくけど、何よりも重要なことは、日米の一部の右寄りのアホ新聞が垂れ流してる「アメリカ政府が普天間飛行場の名護市辺野古への移設を望んでる」っていう報道が、まったくの大ウソだってことだ。
さっきも書いたように、普天間飛行場の名護市辺野古への移設が日米間で合意されたのは、13年前の1996年の「SACO合意」で、この時から2005年までは、確かに、その合意の内容がそのまま堅持されてて、両国の政府は合意の通リに計画を遂行してた。だけど、これまたさっきも書いたように、ニポン側の計画だけが、多くの沖縄の人たちの反対によって、ぜんぜん進んでなかった。それで、9年経ってもぜんぜん進まない上に、その間にニポンの総理大臣は、橋本龍太郎、小渕恵三、モリヨシロー、コイズミと、4人も交代したもんだから、そのたびに引継ぎ、引継ぎ、引継ぎで、まったく先が見えない。
こんな状態だったから、アメリカ側は業を煮やして、1996年の「SACO合意」の内容を一部変更して、独自の計画を立て始めた。それが、2006年5月にアメリカ側が発表した「再編実施のための日米ロードマップ」で、この中には、当時の総理大臣のコイズミの強い要望から、辺野古の海を埋め立てて巨大なV字型滑走路を建設するって計画だけは残されたけど、アメリカ側としては、沖縄に残す約束になってた他の部隊のほとんどをグアムに移転することに変更してて、その中には「海兵隊ヘリ部隊」も含まれてたのだ。もともと、辺野古の海を埋め立てて造る滑走路は、この「海兵隊ヘリ部隊」のためのものだから、アメリカ側が「海兵隊ヘリ部隊」もグアムに移転することにした以上、この2006年5月の時点で、辺野古に限らず、すでにニポンには必要のない滑走路になったってワケだ。
だけど、当時の自民党政権としては、5000億円もの利権がからんだ巨大な公共事業を簡単には手放したくない。それで、ブッシュと蜜月だったコイズミが、何とか辺野古の埋め立て計画を推し進めるために密談して決めたのが、「演習用の滑走路」っていう大義名分だった。つまり、「海兵隊ヘリ部隊はグアムへ移転しちゃうけど、ヘリ部隊がタマにニポンに立ち寄った時に演習で使う滑走路ってことにしとけばいいじゃん」てワケだ。これは、今年の5月21日の「外交防衛委員会」に参考人召致された拓殖大学の海外事情研究所で日米安保を専門にしてる川上高司教授も、以下のように述べてる。
「31MEUは、最大四隻の強襲揚陸艦で出動し、歩兵大隊、砲兵大隊混成の航空部隊及びサポートグループなどのエレメントで構成されるわけですが、各エレメントは平時は一つの駐屯地に集結しているわけではなく、緊急時になりましたら一つの部隊として集結し出動いたします。したがいまして、それぞれのエレメントが離れた場合、集結するまでに時間が掛かり、即応性が低下してしまいます。また、特にヘリ部隊の役割が大きく、歩兵とヘリを分散化することは困難になるわけであります。」
ものすごくマニアックで、石破ちゃんみたいな軍事ヲタクじゃないとチンプンカンプンだと思うけど、「MEU」ってのは「海兵隊遠征隊」のことで、フランク・ザッパに言えば、1つの部隊を構成してる各チームは、有事の際にはすぐに集合できるような場所に配置してなきゃダメで、特にヘリ部隊と歩兵は近くにいないと対応できなくなる‥‥ってことだ。でも、今のニポン側が公表してる計画は、ヘリ部隊だけを沖縄の辺野古へ移設して、他の部隊を岩国だとか別の基地へ移動させて、司令部だけをグアムへ移転させるっていうトンチンカンなものなのだ。つまり、これまで自民党が公表して来た計画ってのは、アメリカの兵力を分断しちゃう大バカ計画なのだ。
一方、アメリカ側はと言えば、3年半も前の2006年5月に発表した「再編実施のための日米ロードマップ」の中で、すでにほとんどの部隊をグアムに移転するって明言してる上に、翌2007年9月に米太平洋軍司令部が発表した「グアム統合軍事開発計画」には、以下のように明記してあるのだ。
「海兵隊航空部隊とともに移転してくる最大67機の回転翼機と9機の特別作戦機CV−22航空機用格納庫の建設、ヘリコプターのランプスペースと離着陸用パッドの建設」
これは、辺野古に計画されてる施設そのものであり、つまり、米政府および米軍は、2007年9月の時点で、すでに辺野古に移設するハズだったヘリ部隊用の滑走路や施設をぜんぶグアムへ移設することに計画変更してたのだ。実際、グアムのアンダーセン空軍基地の副司令官、ジョエル・ウエスタ大佐は、この「グアム統合軍事開発計画」が公表される2ヶ月前の2007年7月の時点で、軍司令部から「海兵隊の航空機(ヘリ)が65機から70機、こちらに来ることになる」って通達されてたってハッキリと証言してる上に、「沖縄からのすべての海兵隊がグアムへ移転して来てくれれば、アジアに対する軍事的抑止力が強化する」って喜んでるんだよね。そして、ウエスタ大佐は、この通達に対して、「海兵隊の来る場所はすでに整備してある。ヘリ部隊でも航空部隊でも、どんな機能でも受け入れ可能だ」って対応してるのだ。
また、アプラ海軍基地のロバート・リー大佐も、「海兵隊のヘリ部隊がグアムに来ることになると聞いている」って証言してるし、さらには、グアムのカマチョ州知事もクルツ副知事も、「日本から海兵隊が移転して来ることは大歓迎だ。われわれはすでに海兵隊が移転して来た時のためのマスタープランを作成中だ」って言ってる。つまり、普天間基地のヘリ部隊も含めた海兵隊がグアムへ移転するって話は、軍の中だけの極秘事項とかじゃなくて、州知事とかにまで話が行ってる「公然の事実」だったってことだ。
2年も前の時点で、こんな具合だったんだよ。そして、この事実を裏づけるのが、去年の2008年9月15日に、アメリカ海軍長官からアメリカ下院軍事委員会議長へ「国防総省グアム軍事計画報告書」として提出された「グアムにおける米軍計画の現状」だ。この中には、沖縄からグアムへ移転する部隊名がすべて記されてるんだけど、ここには、沖縄のほとんどの海兵隊実戦部隊と、辺野古へ行くハズのヘリ部隊を含めた普天間基地のほとんどの部隊名が明記されてる。それも、この時の報告だけじゃなくて、このあとも同様の内容の報告書が何度も提出されてて、そのすべてに「海兵隊ヘリ部隊」の名前が明記されてるのだ。
‥‥そんなワケで、ここまで読めば分かったと思うけど、つまり、未だに辺野古へ移設だの嘉手納基地に統合だのって騒いでるのはニポンの中だけの話で、アメリカ側は、2年も前から「海兵隊はヘリ部隊も含めてすべてグアムへ移転する」って決めて動いてたのだ。そして、ニポンはと言えば、グアムへ移転しちゃうヘリ部隊のために、5000億円もの税金をドブに捨てて「無用の長物」の滑走路を造ろうとしてるワケで、すべては、この巨大公共事業の利権に群がってる自民党の議員や防衛省の官僚や軍需専門商社や土建屋なんかが、意地でも建設しようとしてるってだけの話なのだ。
そして、日米の一部の右寄りのアホ新聞が垂れ流してる「アメリカ政府が普天間飛行場の名護市辺野古への移設を望んでる」っていう大ウソ報道とは正反対に、アメリカの「グアム移転計画」はチャクチャクと進んで来たワケだけど、今まで13年間も延ばし延ばしにしてたニポン側が、ここに来て何で急にあわて始めたのかって言うと、先月の11月20日に、これまでアメリカが進めて来た計画に沿って「沖縄からグアムおよび北マリアナ・テニアンへの海兵隊移転の環境影響評価/海外環境影響評価書ドラフト」を公開したからだ。これまた長い名前の報告書だけど、名前だけじゃなくて中身も長くて、ナナナナナント!全9巻で8000ページ以上もある。
もちろん、ぜんぶ英語で書いてある上に、軍事に関する専門用語が満載だから、サスガのあたしもオイソレとは読破できないけど、これをちゃんと読んでくれた人によると、第2巻の「グアムへの海兵隊移転」と第3巻の「テニアンへの海兵隊訓練移転」の中に、普天間基地からグアムへ移転することが決定してる部隊名がすべて明記してあって、その中には、やっぱり「海兵隊ヘリ部隊」の名前がハッキリと書かれてるそうだ。そして、「海兵隊ヘリ部隊」だけじゃなくて、沖縄に残るハズの「地上戦闘部隊」や「迫撃砲部隊」や「補給部隊」までもがグアムに移転する部隊として明記されてるのだ。
これは、「2014年までのグアム移転計画を2010年に前倒ししたい」っていうアメリカ側の意向によるもので、つまりは、アメリカは海兵隊をぜんぶ引き連れて、トットとグアムに移転して、自分たちが理想としてる兵力配備を実現させたいってワケだ。だから、ニポンでの代替え滑走路の利権にからんでるヤツラは、このままだと自分たちのモクロミがパーになっちゃうから、急にアセリマクリスティーになっちゃって、「年内には!」とかノタマイ始めちゃったってワケだ。だいたいからして、今まで何十年も苦しんで来て、移設計画が持ち上がってからも13年も苦しんで来た普天間基地の周辺の人たちに対して、これまで「普天間」の「ふ」の字も口にしなかった政治家とかが、今になって、突然、「世界で最も危険な普天間基地」とかって言い出して、「年内には!」とか「1日も早く!」とか騒ぎ出したのって、どう見てもおかしいよね。
基地の周辺の人たちは、もう何十年もガマンして来たんだから、ここで1ヶ月や2ヶ月を急いで中途半端な代替え案なんかで決着されるよりも、半年先でも1年先でも、完全に沖縄から普天間基地がなくなってくれたほうが遥かに喜ぶハズだ。こんなこと、長島一茂でも分かる理屈だろう。ようするに、「年内には!」とか「1日も早く!」とかって騒いでる政治家は、与野党問わずに利権にからんでるヤツラだってことで、逆に言えば、「年を越してもジックリと」って姿勢でいる政治家は、この利権とは無関係で、ホントに沖縄の人たちのことを考えてる政治家だってことだ。なんて分かりやすいんだろう。
‥‥そんなワケで、これほど懇切丁寧に説明して来ても、それでも「漢方薬が保険から除外される!」とかって大騒ぎしちゃうようなタイプの人たち、簡単にオレオレ詐欺に引っかかっちゃうようなタイプの人たちには、まだよく理解できないかもしれないので、最後に、今日の日記を書くにあたって参考にさせていただいた「原典」を紹介しとく。普天間基地に苦しんで来た宜野湾市の伊波洋一市長が、11月26日付で発表した「普天間基地のグァム移転の可能性について」っていうレポートと、それを分かりやすく図解や写真入りでマトメたレジュメやプレゼンテーション資料だ。もちろん、こうしたレポートや資料を参考にして、それを分かりやすく簡単に書いたのが「きっこの日記」だから、これらの「原典」は、今日の日記よりも長くて難しい。だから、もっともっと手抜きしたい人は、「反戦な家づくり」の明月さんが、すべての結論をわずか数行にマトメてくれてるので、こちらのエントリー(http://sensouhantai.blog25.fc2.com/blog-entry-803.html)を読んでみて欲しいと思う今日この頃なのだ。
「普天間基地のグァム移転の可能性について」 (伊波洋一宜野湾市長)
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/2556/2581/2582/37840/37844.html
「普天間基地のグァム移転の可能性について」配布レジュメ(PDF)
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/DAT/LIB/WEB/1/091126_mayor_5.pdf
「普天間基地のグァム移転の可能性について」プレゼンテーション資料(PDF)
http://www.city.ginowan.okinawa.jp/DAT/LIB/WEB/1/091126_mayor_4.pdf
★問題なのはマスゴミもぐるだということだ。
最後のところで紹介されている「反戦な家づくり」では次のように書かれている。
「それにしても、こんなにも明確な事実が積み上がっているにもかかわらず、マトモに検討することすらされず、国民にも沖縄県民にもちゃんと知らされることもなかったとは!
心あるブロガーの皆さん
ぜひ、上記の宜野湾市の資料を、どんどん宣伝しよう
マスコミも無視できないくらい、広めよう」
いまや、沖縄利権は、マスゴミ最大のタブーなのか。
しっかりしろよ、マスコミ、と声を大にして言いたい。
アメリカから金をもらっている読売や産経、利権連中の機関誌の日経は無理な相談だが、赤字転落の朝日や先がない毎日は意地の見せ所ではないのか。
新聞はテレビとの関係もあって難しいだろうが、週刊誌は何をやっているのか。
売り上げを伸ばすチャンスと思うのだが。