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「かんぽの宿」を介護施設に―国民新党が方針(キャリアブレイン)
国民新党は12月3日の政策調査会議で、日本郵政が全国に保有する宿泊施設「かんぽの宿」を訪問介護や通所介護施設として活用する方針を決めた。同党では、「この方針を、来年の通常国会に提出される見通しの『郵政改革法案』に反映させていきたい」としている。
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同党によると、全国に約70施設あるかんぽの宿の一部を既存の介護事業者に貸し、その事業者が訪問介護や通所介護などのサービスを提供できるようにしたいという。具体的な内容は今後詰める。
このほか、介護需要があるにもかかわらず介護事業者がいない過疎地域で、郵便局が訪問介護サービスを担うことができる制度についても検討するとしている。
同党では、「長続きできるような仕組みをしっかりと構築していきたい」としている。
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/25468.html