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国民新、社民との共闘強める…普天間移設問題【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091203-OYT1T01175.htm
普天間飛行場移設問題では、国民新党も社民党と足並みをそろえている。
国民新党代表の亀井金融相は3日、都内での講演で、「沖縄の基地問題は、社民党や国民新党がOKしなければ絵に描いた餅になる。
米国や沖縄県知事がOKしてもできる話ではない」と強調した。
この日は、国民新党の下地幹郎政調会長と社民党の阿部知子政審会長もそろって北沢防衛相を訪ね、「沖縄の負担を全国で分かち合うべきだ」と発言した大阪府の橋下徹知事と2日に会談したことを報告した。
防衛相も近く橋下氏と会談したい意向を示す一方、「鳩山首相に『普天間問題は丁寧に慎重に時間をかけてやるように』と言われている」と説明した。
下地氏は当初、橋下知事を一人で訪ねる予定だったが、阿部氏も誘ったという。
社民、国民新両党がこの問題で連携を強めているのは、結束して発言力を確保するためだ。
社民党が連立離脱の構えをちらつかせているだけに、国民新党では「弱気になっている民主党に、ほかの問題も含めて注文を付けるチャンスだ」という声が出ている。
(2009年12月3日22時11分 読売新聞)