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亀井はかく語った---「日本は米国に200兆円くらい金を貸しているが、それが紙くずになる話だ」----(ブルームバーグ)
出典 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=a4cnsYcsBUSw
亀井金融相「為替協調介入呼び掛けを」、円高で−単独会見(Update1) ---(ブルームバーグ)
12月2日(ブルームバーグ):亀井静香金融・郵政担当相は2日午後、ブルームバーグ・ニュースとの単独インタビューに応じ、外国為替市場での急激な円高を受け、欧米の政府・中央銀行にドル買い・円売りなどの協調介入を呼び掛けるべきだと表明した。また円高対策の実効性を高めるため各国の経済対策に整合性を持たせる必要性を指摘した。
亀井金融相(73)は円高について「日本は米国に200兆円くらい金を貸しているが、それが紙くずになる話だ」と言明。国際会議などの場で日本が具体的なアクションとして「国際介入を呼び掛ける」必要性があると藤井裕久財務相などに進言していることも明らかにした。
亀井氏は、円高対策は「日本だけで対応しきれない」と述べ、「具体的に米国や欧州がどう取り組むのか。国際協調が必要だ」と強調した。その上で、「為替レートの問題だけではない。それぞれの国の経済対策との関係もある。やはり実効性のある実現可能な方法を示していかないとならない」と語った。
藤井財務相は11月27日、円高に関して「このような状況が続くことは異常な状況だ」と言及。「適切な措置を取ることもあり得る」と語り、介入も辞さない構えを強調。その上で、欧米の通貨当局とのやり取りを「臨機応変にする」と語り、7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)として何らかの声明を出す可能性も「臨機応変の1つだ」と述べた。
円・ドル相場は11月27日に一時84円83銭まで上昇し約14年ぶりの円高・ドル安水準をつけた。ただ、日銀による追加的な量的金融緩和策や「ドバイ・ショック」の後退などから、2日の東京外為市場で円は、主要通貨に対し4営業日ぶりの安値水準となり、ドル・円相場も1ドル=87円台を回復している。
主要国の協調介入が最後に実施されたのは2000年9月22日のユーロ買い介入。当時のユーロは1999年の導入時から27%下げていた。ドル買い協調介入が行われたのは1995年が最後。当時のドルは対円で4カ月間で20%近く値下がりし、戦後最安値を記録。一方、日本単独の介入は04年3月が最後となっている。
記事に関する記者への問い合わせ先:東京 河元伸吾 Shingo Kawamoto skawamoto@bloomberg.net
更新日時: 2009/12/02 18:20 JST
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(コメント)
やっぱり亀井は確信犯だ!
生きる亀井! 死せる日銀を走らせるか・・・・!