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http://anarchist.seesaa.net/article/134150016.html#comment
2009年11月28日
【事業仕分け】スパコン凍結を批判したノーベル賞・野依の正体!!
どうして、マスゴミは世論操作をしようとするのか?
本日発売のゲンダイに鋭い指摘があった。
「歴史の法廷に立つ覚悟はあるのか」と非難した野依のハゲ親父は、総額1154億円もの次世代スパコン開発を統括している、文科省所管の独立行政法人「理化学研究所」の理事長なのだ。
理事長の給料が月最大121万円。これはあくまで本給で、ほかに期末手当、地域手当、通勤手当など…年収は2000万円を超えているというのだから驚き。
ただ、だまって座っているだけで良いのだから、野依としては予算削減は困るのは当たり前だ。
テレビを見ていた一般大衆は、スパコンの理研の理事長だとは知らないで見ている。純粋に科学者の立場で野依が発言したと勘違いしているのだ。
冗談じゃない。野依は年収2000万円のカネ欲しさにパフォーマンスをやっているだけなのだ。将来の日本のためというなら、いままで散々稼いできたのだろうから無償で奉仕しろって。
記者会見では、江崎ヒトラー玲於奈も発言していたぞ。
http://mentai.2ch.net/soc/kako/980/980710771.html
それに、野依を含む役員8人のうちの4人が霞が関官僚OBというのだから唖然としてしまう。
常勤理事2名が科学技術庁出身。他は農林水産省出身、大蔵省OB、国立大教授、電機メーカー出身となっている。
元理化学研究所(理研)職員が批判している。
「理研の研究者は大学教授と比べると、至れり尽くせりです。学生に講義をしなくていいし、研究費は国が潤沢に出してくれる。給料もずっといい。官僚の天下りや出向組は課長クラスからいるが、研究員は「役所とのパイプが太くなる」と喜んでいた。派閥を気にしたり、役人の視察に右往左往したりと、まるで政治家みたいな動きをしている人もいます。金銭感覚もおかしくて、出張飛行機はビジネスクラス。半官半民なので、国民の監視の目が届かないのが問題です」(ゲンダイより)
このような体質なので、主任研究員による架空発注と横領事件も今年の9月に起きている。
元理研研究員、起訴内容認める=背任事件初公判−東京地裁
独立行政法人「理化学研究所」(埼玉県和光市、理研)をめぐる物品架空発注事件で、背任罪に問われた元主任研究員和田達夫(53)、理化学器具開発販売会社「秋葉産業」社長の嘉藤悦男(76)両被告の初公判が27日、東京地裁(深野英一裁判官)であり、2人は起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で、和田被告は1999年夏ごろから嘉藤被告に旅費の肩代わりを要求し、翌年からは領収書の付け回しも行うなど、今年6月までに少なくとも約5700万円の利益供与を受けたと指摘。物品の架空発注も、利益供与を受け続けるために和田被告が発案したとした。
起訴状などによると、和田被告らは2004年11月ごろから昨年6月ごろまでの間、秋葉産業に特殊紙などの研究用物品を架空発注し、同社名義の口座に12回にわたって計約1100万円を振り込ませ、理研に損害を与えたとされる。(時事通信2009/11/27-17:30)
ゲンダイは、NEC、日立、富士通による闇カルテルと汚職の疑惑も報じている。
「理研は07年にスパコンの設計開発をNEC、日立、富士通の3社に共同発注しました。これが随意契約だったばかりか、スパコン開発のプロジェクトリーダーは文科省から理研に移った元NEC社員。総費用のうち800億円は、開発費としてメーカーに割り当てられているため、当初から疑問視されているのです」
スパコンには巨大ハコモノ付いてくる。200億円超を投じて神戸市に立てたスパコン設置施設だ。それにスパコンは維持費も大食いで、電気代だけで年間億単位といわれている。
タグ:独立行政法人 文科省
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