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Like a rolling bean (new) 出来事録
http://ameblo.jp/garbanzo04/day-20091201.html
2009-12-01
12月3日、築地移転反対裁判についての勉強会があります(第2回口頭弁論は12月9日)
「築地市場を考える勉強会」の第6回、今週木曜(12月3日)に第6回めが開催されます。
今回は、なぜ東京都(イシハラ都知事)相手に仲卸と消費者の起こした裁判、「新市場予定地」=「東京ガス豊洲工場跡地」の土壌サンプル廃棄差し止め訴訟を起こしたのか、原告団の梓澤弁護士・大城弁護士からも詳しいお話があります。
勉強会(会場は100人は入れるそうです)と、そしてもちろん12月9日の第2回公判にも、ぜひともご参加くださるようお願いいたします。
工法として科学的・工学的な実現性の根拠がなく、また内容的にそもそもが両立しえない「土壌汚染対策案」と「液状化対策案」を堂々と提示し、その各々が適用可能性を買う人していないばかりか、その「対策」を立案した前提となる調査も、手法・手順(プロセス)・作業管理面であまりにずさんなものでした。
(以上については、こちらでまとめた資料も、日本環境学会の先生方の十分な論考があり、この1月の朝日新聞の3件の独自調査報道もあります)
しかし、こうした事態にも関わらず、東京都は公の場での都側以外の学者・事業者・都民・全国の消費者との双方向のコミュニケーションを一切拒否し、調査の客観性を持たせるための追試を拒み、その上でこれまでの調査の唯一の物的証拠である「土壌サンプル」を断固として廃棄すると主張するのが東京都のスタンスで、その物証を根こそぎ廃棄し、精度の疑わしいデータだけを残そうとする行為は、一般社会通念から考えて決して許されないものです。
行政訴訟としては、都の行為は、消費者や事業者の人格権と営業権という重大な人権侵害にあたるとして訴えています。
ともかく、東京都は、一度始められたことはやめられないからと、議会与党の公約も、7割に上る移転反対意見(産経が調べてですら)も無視し、次年度に1280億円(新銀行東京での損害をも上回る規模です!)に、の予算を計上して移転強行を試みる非道(新銀行東京での損害をも上回る規模です!)に、異議申し立てをする場は、現状、裁判の場がもっとも有効です。
◆NPJ動画ニュース 第16回 築地移転問題提訴記者会見
http://www.news-pj.net/npj/mv/index.html#anchor-20091122-1
では、ここから小坂区議のブログエントリーごと勉強会情報を引用します。
2009-11-29 11:10:34
「中央区を、子育て日本一の区へ」 小児科医 & 中央区議 小坂和輝のblog
『第6回築地市場を考える勉強会 (第一報)』
http://blog.goo.ne.jp/kodomogenki/e/65f4ea497f8977fa8c92f98377a796e0築地市場移転問題を考える勉強会が開催されます。
今回の主たるテーマのひとつは、12/9に迫った「豊洲汚染土壌コアサンプル廃棄差止め訴訟」の第二回口頭弁論に関連した裁判経過です。
多くの皆様のご参加をお待ちいたします。当初、中央区内での開催を考えましたが、広い会場を確保する必要があり、今回は、千代田区の一ツ橋となります。神保町駅近くです。
****以下、ご案内****
第6回築地市場を考える勉強会 開催のお知らせ(第一報)
日時:12月3日(木)18時半〜21時(18時00分開場)
場所:日本教育会館 一ツ橋ホール8F第2会議室
千代田区一ツ橋2-6-2 電話03-3230-2831<プログラム>
18時00分 開場
(築地市場移転問題や差し止め訴訟に関連したビデオ上映)18時30分 開会
築地市場移転問題に関する都政・国政報告など報告19時00分 コアサンプル廃棄差止め訴訟について報告
一、裁判の経過報告
弁護団代表 梓澤和幸弁護士(東京千代田法律事務所)
弁護団事務局長 大城聡弁護士(同上)一、専門家会議、技術会議の問題点
「こどもたちに残したい世界ネット」
共同代表 水谷和子氏報告後〜20時50分 会場からの質疑応答や意見交換
参加費:500円(資料代含む)
以上
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築地移転問題の全体を記した、英文のB4版チラシです。
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掘っただけで液状化する豊洲新市場予定地土壌(ここにたっぷり汚染)。
スライム(いわゆるヘドロ)をなぜか土壌サンプルケースに素手で詰める様子。
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英文解説へのリンク↓です。