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http://www.kyudan.com/cgi-bin/bbskd/read.cgi?no=389
ワンストップサービス
日時: 2009/11/30 12:20
名前: 天の橋立の愚痴人間
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091130-00000048-jij-pol
今までに実施されていなかったのが不思議な問題です。
年金にしても健康保険にしても、我が国はやたらと複数の窓口があり、すべてが官庁の利権争いが原因で統合出来ずにいたものです。
そのために、窓口毎の格差もでき、責任が曖昧になり、しわ寄せは国民が背負うばかりでありました。
特にこの分野は、相談者がタライ廻しにされてきて疲弊を生んでいるものです。
一括相談ともなれば、行政はタライ廻しにして逃げることが出来ません。
当然、福祉予算が増えてくるでしょう。
予算カットと騒いでいても、全体の景気の底が抜けると、輸出企業に頼っていても、どうにもならない状況になることは昨今の事例で解ったはずです。
年金、福祉の分野で、国民に安心感を与える事こそ、一番の景気対策ではありませんか。
それと同時に、何としてみ新しい産業、新しくなくとも国民誰もが参画できる産業分野を確保しなければなりません。
テレビなどで、我が国の中小企業の優秀さを伝えて、悲観することはないと言っていますが、こんなマヤカシ番組に御茶を濁す事があってはなりません。
飛び切り優秀な企業に焦点を当ててみても、それを他の企業が出来るはずは無いのです。
我々は、そんなものに妄想を描かず、どうにもならない現実を認識し、打てる手立ての事を考えなければなりません。
公共事業の拡大と建設産業の就業者を大幅に増やすことです。
「土建国家」がいけないと言う理由は何もないはずです。
何時からか、吹き込まれた概念に、国民は、国家はトンでもない間違った認識をしています。
発注形態を全く変えた公共事業の増大の事を真剣で考えて欲しいものです。
1000兆円の債務があり、100兆円に近い一般会計に対して税収が40兆円もない財政を家系と同じ発想で考えても、事態は悪くなるばかりです。
今のところ、現実的には、ある程度大目に見てやらねば成らないかも知れませんが、
民主党は、もっと大きな構想を国民に示さねばなりません。
とりあえずは、仕分けとか、ワンストップサービスの導入とか、出来る事からやっていることを評価したいものです。
[新世紀人コメント]
関所は多いほど関所役人を多く養える。
実はこれは民間企業でもある事なのだが、役所は国民の税金で賄われているから国民が関心を持つのは当たり前だ。
民間企業では無駄の多い経営をやっていては体力が落ちてゆく結果となる。
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