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(回答先: 艦載機移住 政府に見直し要請を−草の根ネット岩国(山口新聞) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 11 月 27 日 13:07:29)
http://ihara-k.cocolog-nifty.com/blog/2009/11/post-8818.html
2009年11月25日 (水)
岩国市への要請(1)
「米軍再編見直しキャンペーン」の一環で、「草の根ネットワーク岩国」として、岩国市への要請を行った(要請書は、別添の通り「1125.doc」をダウンロード )。
その趣旨は、「市民の知る権利が確保されず、重要な事実が隠されたまま、米軍基地が大きく拡大されようとしている。このままでは、市民の不信と対立が強まるばかりで、決して問題は解決しない。同趣旨は、先日の外務、防衛両大臣にも直接お伝えしている。政権交代を機に、真実を明らかにし、市議会や市民の目の前で堂々と議論し、岩国の未来を選択して欲しい。」ということに尽きる。
具体的な課題に関する主なやり取りは、次の通り。
1.空母艦載機部隊の移駐について
岩国市は、空母艦載機部隊の移駐は「容認していない」としているが、その具体的な意味について少し詰めて確認したところ、市長は、国の政策には理解を示し移駐の円滑な実施に協力するという姿勢を示しているとの説明であった。
「容認」か否かという言葉の問題ではなく、要するに、移駐が行われることは認めて(役所は「認める」という言葉は使いたくないようであったが)、さらに実施に向けて協力するという段階に進んでいるようである。
また、市長も「空母艦載機部隊は来ない方がいい。」と繰り返し表明している。ほとんどの市民も同じ思いである。そうであれば、政権が代わり米軍再編の見直しの可能性が出てきているのであるから、岩国市として国に見直しの要請をすべきではないかと迫ったが、(米軍再編に協力するという)現在の岩国市の考え方を伝えてあり、今後の政府の動向を見守るとするだけで、残念ながら、見直しの要請はしないとのことであった。
つまり、(愛宕山や民間空港の問題があるので)このまま移駐が実施されなければ困るというのが本音のようである。
市長を退任して初めてであり、新しい庁舎に戸惑いながら会議室に辿り着いた。担当の部長さんたちはいずれも、一緒に仕事をした仲間であり、お互いに何となく話しづらいという雰囲気もあった。