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ゲンダイ的考察日記2009/11/24(火)
[政治(民主党政権)] 小沢一郎はなぜ狙われる?
それは安保マフィアと繋がっている
民主党の小沢一郎のカネにまつわる“スキャンダル報道”が連日、報じられている。「水谷建設からウラ金1億円」という先週の報道につづき、きのう(23日)は、共同通信が「個人献金隠しか、230万円不記載」「特捜部が捜査」と大々的に伝えている。
どれもこれも、なんの脈絡もタイミングもないなかで飛び出している。「水谷建設からウラ金1億円」などは、逮捕された水谷功元会長が、半年以上も前に検察に話していたが、「証拠がない」と相手にもしなかった案件だ。
立件する気もないのに、なぜ「小沢スキャンダル」が相次いでリークされているのか。政界の裏側では不穏な情報が流れている。ズバリ、政・官・財プラス米国の闇勢力が民主党政権潰しに動き出したというのだ。
元NHK政治部記者でジャーナリストの川崎泰資氏がこう言う。
「小沢幹事長に関する一連の報道は、『やりすぎると火傷(やけど)するぞ』という旧体制側の小沢への牽制でしょう。自民党政権下で甘い汁を吸ってきた連中にとって、小沢ほど怖い男はいない。政治の形から利権の構造まで、すべてひっくり返そうとしている。このままでは、利権を失うだけでなく、旧悪が暴れかねない。オール霞ヶ関、大手マスコミ、さらに米国が脅威に感じているのは間違いない」
小沢幹事長は、米国の“虎の尾”を踏んだという解説も飛び交っている。
「小沢一郎が11月10日に『キリスト教文明は行き詰っている。排他的で独善的な宗教だ』と発言したことに、米国の保守派はカンカンになっています。なにしろ、上下院とも聖書に手を置いて討論する国ですからね。ただでさえ、自民党の“対米従属外交”を批判し、“親中国”の小沢一郎に対して、米国は快く思っていなかった。しかも、普天間基地問題を見れば分かるように、民主党は日米安保体制を根本から見直そうとしている。日米の安保マフィア、それだけは絶対に許すつもりはない。日米安保は利権の巣窟ですからね。かつて、アジア外交重視を訴えた田中角栄は、米国の陰謀説が根強く囁かれるロッキード事件によって失墜した。小沢一郎も、同じ運命をたどる恐れがあります」(政界関係者)
国民の一票によって誕生した政権が、闇の勢力によって潰されるとしたら大問題だ。
(日刊ゲンダイ 2009/11/24 掲載)
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◆小沢氏側、個人献金隠しか 東京地検特捜部が捜査 (⇒09//11/23 47ニュース・共同通信)
◆鳩山氏、偽装献金「すべて検察に」 小沢氏、接待疑惑「でたらめ」 (⇒09/11/24 産経ニュース)
民主党の小沢一郎幹事長は同日の記者会見で、公設第1秘書らが水谷建設幹部から都内の高級料亭で頻繁に接待を受けていたなどとする報道に対し「事実関係も聞いたが、まったくでたらめの報道だ、ということで、そのような事実はない」と強く否定、「日本のマスコミの報道のレベルに疑問を呈したい」と報道を批判した。(⇒記事全文)
★[2009/09/02 「副島隆彦の学問道場」より]
この重要な時期に、私は、どうしても気になることを率直に書いておきたい。このあと、一番重要なことは、私たちの優れた民族指導者(国民政治家)である小沢一郎氏に、どうしてもあと最低3年は生きていて欲しい、ということである。
私、副島隆彦が、この間、ずっと気にしていることは、実はこの一点である。あと3年、我らが小沢一郎に生きていてもらわなければならない。そして、思う存分、彼に日本革命を推進して欲しい。その間に、本当にぶれない本物の若い次の指導者たちを育てあげてほしい。
アメリカが怖いのは、小沢一郎だけだ。自民党のゴロツキ政治家たちが恐いのも小沢一郎だけだ。なぜなら小沢は、世界基準の優れた日本の政治家であり、本当の日本国の代表であり、少年時代から当のアメリカ帝国自身が見込んで、日本の指導者となるべく帝王学をもって育てた民族指導者であるからだ。他の国内政治家たちとは、はじめから格が違う。このことを、日本人の多くが、政治家たちを含めてまだ分からないようだ。
自民党を滅ぼし、これまでの官僚たちの横暴を封止し、腐ったメディア(テレビ・新聞の大手)のおかしな偏向報道をたたきのめし、日本人は本当にこの時期に、自分たちの運命を自分たち自身で決めることのできる国家にならなければならない。
本人は承知されていると思いますが、身辺には注意して欲しいですね。
このネタを掲載すると当ブログまでもが攻撃を受けますw
[新世紀人コメント]
副島隆彦は「あと三年は(小沢に)活きていて欲しい」と言っているが、亀井ではないが彼(小沢)は殺されない以上は十三年以上は活きるだろう。
心臓が弱くてポックリ行きそうな感じもするが、こういった人物は養生しているから長生きするんじゃあないか。中川ショウイチのように急死することはないだろう。中川は暗殺された可能性はある。
尤も、小沢がいなくなっても彼に代わる人材は出てくるから心配はいらない。
副島は自分の健康を先ずは心配したほうがいい。殺される覚悟さえしておけば意外にも長生き出来るだろう。
それにしても糟塵(マスコミ)・自民党・反政権評論家達の紙屑嵐の規模を見れば、そこに投入されている工作資金の規模が推定できるのだ。
もう直ぐに経済破綻第二段が世界を覆う事になる。其れを防ぐ事は不可能だから、ドブに金を捨てる無駄な工作に金を投ずる事無く手堅い投資をしておいた方がいいのだ。
しかし、命令指揮系統で動いている”作戦”ならば従う他はないし、万歳玉砕をやらなければ気が済まないだろう。
産軍複合体とはそういうものだ。
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