今、医療費を削る人に、「目も耳もないの!」と言いたい。「仕分け人」の周りに看護の仕事をする人」はいないの? あなた方が高齢になった時はどうするの? 人間が人間として「生き死に」を全うするには「人の手がどうしても必要」。無駄な介護がありますか。地方自治体は病院統合ラッシュ。「国立大の看護学科卒の若い男性・看護師が午後4時病院に入り、仕事は何時に明けると思いますか」と私が受け売りすると、誰でも「さあ夜明けの4時、12時間ですか?」と返す。「いいえ、翌朝9時」。私は最初に聞いた時、「では夜中、5〜6時間の仮眠時間がありますね」と言った。「いいえ、2時間、自分の時間あるけど、眠れないし眠ると次が出来ない。ごそごそ私用を片付け、朝9時」。私「では、帰るとバタン・キューですね」。「とんでもない、介護は引継ぎが命。このおじいさんは昨夜・・・と言う間に『あっいけない、食堂が閉まる』と駆けつけ、寮でシャワーする。すぐ4時です。給料安いから皆、辞める。けど僕は辞めませんよ。僕が辞めると他の人が出来なくなる。これでも2交代制になって、3交代の時よりましです」。この介護の人たちの「労働条件」を、平野官房長官は見ましたか?「国会議員は、労働者であると、一生、忘れないで下さい!!」。 2009/11/25 12:45(医療の所を削除し、ここへ移したのですが、コピーしか出来ませんでした、すみません。投稿を読まないでコメントする方の隣?)。 2009/11/25 23:14 |
|