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小沢氏側に接待攻勢 ダム受注前後元会長「計1億円渡す」
民主党の小沢一郎幹事長側が重機土木大手「水谷建設」から裏献金を受けたとされる疑惑で、小沢氏の公設第1秘書、大久保隆規被告(48)=政治資金規正法違反罪で起訴=らが、水谷建設幹部から東京都内の高級料亭で頻繁に接待を受けていたことが23日、関係者への取材で分かった。産経新聞紙面(切り抜き)11月24日朝刊(1面)より参照のため抜粋引用/写真は産経新聞の同紙面より参照のため引用
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小沢氏は議員生命のピンチに
小沢一郎氏の政治団体「陸山会」の、政治資金収支報告書における不実記載について、告発を受理(16日)した東京地検の捜査が進んでいるようだ。実名を含む具体的な情報がそぞろに出て来る、ということは、相応に、捜査が核心部分へと進んでいるのではないか。建設業界との関連で、公共工事の発注に関わる小沢氏の「便宜供与」の疑惑は、これまで、さまざまに指摘されて来たが、表題に記される一件が、国民の面前での、小沢氏の“政治活動”解明の端緒となる可能性もある。
紙面に云く、「水谷建設元会長の水谷功受刑者(64)は東京地検特捜部の任意の事情聴取に対し、「平成16年10月と17年春に5千万円ずつ計1億円を小沢氏に渡した」と供述していることも関係者への取材で判明した」、と。同社が胆沢ダム(岩手県)工事の下請け受注とその時期が符合していることを指摘している。また、同時期に、水谷建設幹部が、「東京・向島の高級料亭で、小沢氏の資金管理団体「陸山会」の会計責任者を務めていた大久保被告を接待した」(紙面)、との事実も特捜部が掌握している様子で、その回数と料金にいたるまで具体的に記している。
また、石川知裕氏(衆議院議員)(平成16年まで「陸山会」の会計事務担当者で小沢氏秘書を務めた)も、同社の接待に同席していた(要旨)、とも記されており、告発受理から1週間という短期間ながら、漏れ出て来る情報も詳細、且つ具体的である。
水谷建設のこの一件だけでも、便宜供与のための贈収賄が実証されれば、小沢氏の公設秘書の立件は可能ではないか。および、少なくとも、連座制の適用が問われ、小沢氏の議員生命は絶体絶命のピンチを迎えることになるだろう。
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「民主党」政治ショーの終焉を
闇法案への追及や首相の脱税疑惑に関わる審議はテレビ中継せず、また、ニュース番組では詳細を報じず、しかし、下記のような「対局」は流す。いわば、画面を通じての、小沢氏の庶民的なイメージの植え付けに等しい。これらは、言葉は悪いが、都合の悪い部分は見せずに、「売り」に出来そうなパフォーマンスをテレビ、ラジオ、紙面を通じてアピールする。マグロの解体ショーにも似た「仕分け作業」報道の様子もまた然りである。民主党の「政治ショー」を国民は見せられているに等しい。
時事通信(Web) 11月23日付記事
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同放送について、記事に云く、「今回は小沢氏の希望を受け、フジテレビが企画した」と。これも、民主党の「政治ショー」である。また云く、「序盤から中盤にかけては小沢氏が優勢だったが、ミスをしたことで形勢が逆転。約2時間40分の熱戦の末「4目差」で敗れた」(同)とある。表題の小沢氏の身にまつわる疑惑もまた、同じ展開になるのかもしれない。