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http://netallica.yahoo.co.jp/news/101444
外務官僚泣かせの原理主義を貫くべし
2009/11/22 10:00
岡田克也外相は、「対等な日米関係の構築」に向け、外務官僚の言いなりとならずに孤軍奮闘。良い意味で“原理主義者”ぶりを発揮している。
「普天間移設問題では、鳩山首相と北沢防衛相と意見がそろわないと批判されていますが、発言がブレていないのは岡田大臣だけ。自民党時代の合意内容を踏襲するだけでは、政権交代の意義が失われます。岡田大臣が主張するように嘉手納統合案を改めて模索してみるのは、当然の流れです。歴代政権のように米国の顔色ばかりをうかがうのではなく、政治的信念を通そうとする勇気と忍耐力は並大抵のものではありませんよ」(小林吉弥氏=前出)
霞が関でも、とかく前例踏襲主義に走りがちなのが外務省だ。その中で、わが道を突き進み、核持ち込み疑惑の徹底追及を掲げる岡田は外務官僚泣かせだ。「これだけコントロールの利かない大臣は真紀子以来」と外務官僚もコボしていた。
(日刊ゲンダイ2009年11月19日掲載)
2009/11/22 10:00 更新