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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009112101000488.html
2009年11月21日 17時36分
鳩山由紀夫首相は21日午後、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題の結論を年内に出すことについて「とても、まだまだそんな段階ではない。全くの推測でそういう話が出ていると思うが、まるでそういう状況ではない」と述べた。都内で記者団の質問に答えた。
移設問題に関する日米両政府の作業グループを念頭に「これから日米でしっかりと協議して日本の意思を伝える。その中で日本国民、沖縄県民の思いをできるだけ反映できるように努力しなければならない」と強調。「そういう情報が流れると、日米の協議に影響を与えるので決して好ましくない」と懸念を示した。
さらに「最初から期間を限定されれば交渉が極めてやりにくくなる。最初からお尻を切ったような形の交渉などできない」と指摘した。
(共同)
●関連記事「NHK」
外相 普天間問題は年内決着を
http://www3.nhk.or.jp/news/t10013940001000.html
11月21日 17時14分
岡田外務大臣は三重県四日市市で講演し、沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題について、来年度予算案の編成に向けて年内には結論を出すべきだとしたうえで、最終的には鳩山総理大臣が判断することになるという考えを示しました。
この中で岡田外務大臣は、普天間基地の移設問題について政府内の足並みが乱れていると指摘されていることに対し、「私と北澤防衛大臣はよく相談をしており、認識にほぼ違いはない。鳩山総理大臣は沖縄に対する思いが強く、ニュアンスに違いはあるが、そう大きな差はない」と述べました。そのうえで、岡田大臣は「そう時間を置かずに方向性を決めなければならず、鳩山総理大臣と関係閣僚でよく相談しながら進めていきたい。来年度予算案を要求しなければならず、来月いっぱいには決着したほうがいい」と述べたうえで、最終的には鳩山総理大臣が判断することになるという考えを示しました。
クマのプーさんのコメント:以下の外務省の記者会見で、岡田外相が述べているようなこと(報道の内容の確かさ?)が、NHKだけでなく多く見られる。
●関連情報「岡田外相記者会見」(JANJAN)
http://www.tv.janjan.jp/0911/0911200416/1.php
【映像】岡田外務大臣記者会見(2009年11月20日)
映像部2009/11/21
外務大臣記者会見(2009年11月20日)・映像=発言ノーカット (24分12秒)
11月20日午後3時20分より外務大臣記者会見が行われた。冒頭発言は新EU大統領にファン・ロンパウ・ベルギー首相、新EU外相にキャサリン・アシュトンが選出された関連。APEC閣僚会議および首脳会議、関連会議に際し各省庁への協力依頼、20日官房長官を議長とする日本APEC準備会議を設置した、の2点。普天間飛行場移設問題、北沢防衛相日米ワーキンググループ(WG)に関する案を官邸と外務省に提出したことに対しての外務省の案はあるのか。拉致問題に対する大臣の方針、米ボズワース北朝鮮政策担当特別代表の訪朝が決まり米朝協議が始まるがこれにより日朝協議を考えるか。米軍基地がグアムに移転すれば問題も解決するが、公約通り出来れば辺野古には作りたくないのか。来年1月の名護市長選に普天間問題を委ねることになるか、などの質疑応答があった。