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http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009112101000220.html
外務省「核持ち込み密約」認める 文書を確認、年明け公表
外務省は21日、調査を進めている米軍核搭載艦船の日本通過・寄港を黙認する日米両政府の「核密約」を事実上認める方針を固めた。同省関係者が明らかにした。来週にも設置される第三者の有識者会議で精査した上で、年明けに調査結果を公表する。
21日までの外務省の調査で、米軍の核搭載艦船の日本通過・寄港を黙認してきた「核密約」の存在を裏付ける可能性のある文書の存在が確認された。これを受け、日米安全保障条約の「事前協議」の対象となっている日本への核兵器持ち込みのうち「核兵器搭載の艦船、航空機の領海通過や寄港、飛来」は対象外とするとの合意は存在したとみなす。
核密約を記した秘密議事録は1960年1月6日、当時の藤山愛一郎外相とマッカーサー駐日米大使が署名。元外務省幹部は共同通信の取材に対し、北米局と条約局(現国際法局)が厳重保管していたと証言している。日本政府は長年に渡り「事前協議の申し入れがない以上、核は持ち込まれていない」との見解を示し、存在を否定し続けてきた。
有識者会議では関係資料の確認や解釈の分析を行い調査結果に対する見解も公表する見通しだ。調査は岡田克也外相が外相就任直後の9月中旬、藪中三十二事務次官に「大臣命令」で指示した。
2009/11/21 11:29 【共同通信】
[新世紀人コメント]
これはオバマ政権の姿勢が背景にあるだろう。
オバマ政権の核廃絶戦略そして極東におけるその各論が背景にあるのだ。
すなわちチャイナ・ロシアを相手とする緊張緩和が目論まれている。
米国と言う国は決して大切な「本音」を語りはしない。
しかし、様々なメッセージは多く発する。
この様な方法を採る事により、相手方の(この場合は日本)抵抗を最小限に抑えて目的地まで誘導できるから効率が高い方法だ。
見抜けない輩達は時代に取り残されて置き去りにされて行くのである。
さすがに自己保身本能の高い外務省カンガン(失礼!官僚でした)の皆様です。
転向も糞もない。元々が何もないのだから批判する価値も無い人達であり、海流に流される越前クラゲに過ぎない。
自民党・公明党・みんなの党を置いてサッサと外務省は走って行ったのだ。
無抵抗の万歳降服となりそうです。
この核廃絶路線(キッシンジャー等戦略)により沖縄米軍基地移転問題もやがて鳩山・岡田により解決策が確定される事になるでしょう。
それらの事も含めてオバマ大統領はチャイナや韓国にも行ったのでしょう。
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