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日本には大多数の「日米安保民族」と少数の「反日米安保民族」がいる。
小沢一郎将軍はそう日本民族の構造を分析していた。
自民党とはもちろん「日米安保民族の政権党」だった。「政権交代」で敗北したその自民党政権の官房長官が
国民の血税を内閣府の金庫から盗み自民党本部へと逃亡していった。
「2億5千万円」も持ち逃げしやがって、こんちくしょう!!!」と
小沢一郎将軍は夜の窓から自民党本部を眺め呪詛した。
どうしても最近、小沢一郎将軍は熟睡できなかった。
過去の記憶が頻繁に脳裏に出現するのである。
「おれは自民党の巨星たちと戦っていた。何度もくやしい思いをしてきた」
過去のシーンが脳裏に出現するたびに「ちくしょう!!!」と小沢一郎将軍は胸で叫んだ。
小沢一郎将軍はかつて幹事長として在籍していた自民党で学んだことがあった。
それは「必ず巨星たちが黄昏時期になると迷走する」という日米安保民族政権党の法則である。
「おれもとうとう巨星になった。しかしまだ黄昏には遠い」と小沢一郎将軍は自己を鼓舞した。11月20日の夜、政治演劇は「仕分け作業」「国会」と二束の草鞋をはき、「日米安保腐敗民族の祭典」として大音響を「永田町」と「霞ヶ関」から国民の「茶の間」へ放っていた。