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蓮舫は選挙があるから、必死だ【トルシエの世界】
http://ameblo.jp/troussier100/entry-10389164968.html
(産経新聞より引用)
民主党は19日の役員会で、来夏の参院選の東京選挙区(改選定数5)へ擁立する候補者を従来の2人から3人に増やす方向で検討に入った。
小沢一郎幹事長はこの後の記者会見で「政党の選挙での目標は常に過半数。候補者も過半数を立てる努力をする」と強調した。
石井一選対委員長は役員会で「改選定数3以上の選挙区では、1人は女性を出せるように頑張りたい」との考えも示した。1次公認については、各都道府県連や関係団体に対し11月27日までに党本部へ申請を求める予定だ。(引用終わり)
(僕の独り言)
いつも冷静に物事を語る、闇の声氏なんだが、珍しく、今回の蓮舫の事業仕分けにおける、パフォーマンスに対しては怒りをあらわにしている。
マスゴミの前で官僚を吊るし上げにし、それが毎日のようにテレビで流されて、あたかも彼女が無駄である事業にバッサリ切り込んで官僚と戦っているような印象を与えているが、実際は「次世代コンピューターの開発」予算を削減したことで見られるように、「一時的にトップ(世界一)を取る意味はあるのか?」などと、とても技術によって富が築かれてる国の政治家の発言とは思えない論理で、必要なものまで削減しているのが実態である。
彼女がこのように、国益を無視してまでカメラの前で鬼の形相で官僚と戦っている姿を演じているのも、よくよく考えたら、来年の夏に選挙があるからで、彼女にとっては、事業仕分け=選挙活動なのだ。
というのも、彼女の選挙区は東京であり(定数5)、民主党はこれまで東京は2人の候補者を擁立していたので、本来なら今の民主党の支持率があれば楽に当選出来たであろうが、小沢の方針によって、3人の擁立がほぼ確定し、彼女もウカウカ出来なくなったのである。
僕は来年の参議院選挙では、民主党が自民党を完膚なきまでに叩きのめし、完全に自民党の息の根を止めるべきだと考えるが、だからといって、己の選挙のために、国益を毀損するような輩が当選していいとは決して思わない。
公務員が嫌いな人にとっては、彼女のパフォーマンスは拍手喝采であろうが、それによって、結果として我々の生活が困窮してしまっては何の意味もないではないか。
我々は小泉の時に、そのインチキな政治ショーを散々見せつけられてきたが、もう二度と政治家のパフォーマンスには騙されないようにしなければならない。
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