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http://alcyone.seesaa.net/article/132691870.html
☆在日米軍再編:普天間移設 鳩山首相「決着は来年」 名護市長選後、民意を尊重 (10月17日の毎日新聞・九州西部版の朝刊)
http://mainichi.jp/seibu/seikei/news/20091017ddp001010002000c.html
http://www.asyura2.com/09/lunchbreak30/msg/700.html
鳩山由紀夫首相は16日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)への移設計画見直しについて「来年の名護市長選と沖縄知事選の中間ぐらいで結論が必要になってくる」と述べ、来年1月の名護市長選結果を見極めた後に結論を出す考えを示した。
(略)
名護市長選は来年1月24日投開票の予定で、現行の計画を「滑走路の沖合移動」を条件に容認する現職と、現計画への反対を訴える新人の2人が立候補を表明している。
(略)
16日の発言はさらに踏み込み、来年1月の名護市長選結果を見た上で、県民の意向を慎重に見極めて結論を出す姿勢を示した。
☆名護市長選、民主党「県外移設派」推薦決定 (10月31日の読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091031-OYT1T00874.htm
http://www.asyura2.com/09/lunchbreak30/msg/701.html
米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設受け入れの是非が争点となる来年1月の沖縄県名護市長選で、民主党県連は31日、県外移設を主張する新人の前市教育長・稲嶺進氏(64)(無所属)の推薦を決めた。
県連の喜納昌吉代表は「勝って(県内移設も選択肢とする)政府に物を言っていく」と語った。
市長選にはほかに、自民、公明党が支援し、現計画を条件付きで容認する姿勢の現職・島袋吉和氏(63)(同)と、共産党が支援し、米国移設を主張する新人の琉球大非常勤講師・比嘉靖氏(65)(同)が立候補を表明している。
☆島袋氏が初当選 名護市長選挙 (2006年1月23日の琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-10420-storytopic-3.html
http://www.asyura2.com/09/lunchbreak30/msg/702.html
普天間飛行場移設問題を最大の争点とした、任期満了に伴う名護市長選挙は22日投開票され、日米で合意している同市辺野古のキャンプ・シュワブ沿岸案には反対だが政府との協議に応じる姿勢の前市議会議長で保守系の前市議・島袋吉和氏(59)=無所属、自民、公明推薦=が1万6764票を獲得し、移設に反対した元議長で保革相乗りの前市議・我喜屋宗弘氏(59)=無所属、社民、社大、共産、民主、自由連合推薦=に5735票の大差をつけて初当選した。島袋氏は「地元が納得する修正案なら政府との協議に応じたい」と柔軟に対応する姿勢を示した。
(注:その後島袋吉和名護市長は普天間施設の名護市辺野古への移設を容認した)
★社民・社大・共産・民主・自由連合の相乗り候補でも大敗したのに、次回の名護市長選挙は民主党(おそらく社民と社大も共同歩調をとる)と共産党が別個に候補を擁立するので、どう考えても現職候補に勝てるはずがない。結局「地元である名護市民は市長選で“辺野古への条件付き移設”を選択する候補を当選させて、民意を示した」ということになり、この問題は“辺野古への条件付き移設”で決着すると思う。