★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK74 > 696.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
11月12日3時0分配信 時事通信
経営再建中の日本航空と提携している米アメリカン航空が、資本・業務提携の強化によって日航に年間で最大1億ドル(約90億円)の収益増を提供できると試算し、日本政府や主力取引銀行などに説明していることが11日、明らかになった。日航には米最大手デルタ航空が資本支援を打診中。アメリカンはこれを阻止し、自らが主導する航空連合「ワンワールド」に日航を引き留めたい考えとみられる。
関係者によると、アメリカンは日航との提携強化に向け、欧州の金融大手ロスチャイルドに助言を要請。日航が得ている現在の提携効果を年間4億5000万ドル(約400億円)と試算した上、出資や共同運航の強化によって提携効果を500億円規模に高められるとの見通しを提示した。