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「■天安門前広場で考える・・・。
「中国建国60年」で賑わう中国北京で、明日から「空軍創設60年記念式典」が催されるようですが、世界の軍事力の比較で、中国人民解放軍の実力は、米ロ仏に続いて4位か5位に位置づけられているらしい。ちなみに日本の軍事力は世界22位ぐらいとか。「中国脅威論」や「中国封じ込め論」の段階を遥かに通り越しているようです。中国の軍事力が急成長した時代に、日本では、保守派による「中国批判」が沸騰していましたが、中国の経済力や軍事力の成長を目前にして、何かに脅えて動揺していたとしか思えません。もっと冷静に、現実的に対応すべきだったと思いますが、もう遅いかも・・・。特に「小泉・竹中構造改革」の時代は、表面的には「靖国参拝」強行などで中国敵視政策に狂奔する一方で、「利益第一主義」のトヨタの奥田氏等の親中派の経済人グループと連携して、中国の政治・経済・軍事力の急成長に手を貸してきたわけですが、中国脅威論を叫ぶだけで、日本の経済成長や国益を毀損し続けてきた小泉純一郎等の似非保守系の政治家たちと、経済政策に無知な保守文化人の政治責任は重いと言わなければなりません。問題は中国の問題ではなく、日本の問題です。中国の経済力や軍事力の成長を抑えることは出来ません。日本の経済力や軍事力の成長をどうするかが問題です。
「中国空軍創設60周年、最新鋭兵器を展示へ
チャイナネット
新型軍用機、地対空ミサイル、レーダーなど中国空軍の最新鋭兵器が、空軍創設60周年祝典(11月11日)前後に中国航空博物館で展示される。「中国新聞網」が伝えた。
空軍装備部の張洪賀副部長は25日に北京で行われた「中国航空100年・人民空軍創設60周年記念活動開始式典」でのスピーチで、人民空軍の兵器の発展の歴史を全面的に回顧するために、「空軍武器装備整備成果展」を開催して、空軍の各時期を代表する軍用機、装備、その他貴重な物品、写真を多数展示することを明らかにし、「開放・自信・協力という中国空軍の斬新なイメージを世界に示すもの」と説明した。
「人民網日本語版」2009年5月26日」」
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20091110/1257792073