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(回答先: 普天間基地移設日米外交問題解決への提案(植草一秀の『知られざる真実』) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 11 月 09 日 18:11:39)
植草氏は、1300メートルの滑走路では環境破壊が大きいのでより小さな規模の滑走路にして普天間基地を自民党時代の約束通り名護市辺野古沖に移設すべきだ、と主張している。 植草氏は沖縄県民の願いをまったく顧みようとしていない。これははっきりしている。植草氏の主張は朝日、日経、読売の社説の主張よりもむごい。大手新聞社の社説ではここまであからさまに沖縄県民の意思を踏みにじるような記事はさすがに書いていない。 これでは自民党時代の移転案とほとんど変わることがない。ただ単に1300メートルの滑走路では環境破壊の程度が大きいので少し短い滑走路にすべきだ、と主張しているにすぎない。これでは植草氏が大マスメディアの対米従属を批判しても悪い冗談としか受け取れない。植草氏本人が米国の意思を忖度して代弁しているのだから。 なにが「対等なパートナーシップ」だ。植草氏の主張は、米軍普天間飛行場の県内移設反対を訴える県民大会で示された沖縄県民の願いを踏みにじるものである。この際はっきり言っておこう。普天間基地を名護市辺野古沖に移設するようなら、民主党は自民党と同様な対米従属政党である。 それからもう一つ。今後、植草氏は沖縄問題に言及することは止めてもらいたい。 |