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まあ、決着がついちゃったみたいだけど、張本人の竹中平蔵売国奴とかそのお仲間達が、アホなマスコミに出てまだ何だかんだと言っているようだ。元日本郵政社長の西川さんも含めて、これらの人たちは背任罪、収賄罪とかの犯罪をおかしていないか、東京地検はしっかりと調べて欲しいものだ。すでに情報通の方々の興味はそちらに移っている。
とはいえ、世の中は情報通の人ばかりではない。田舎のじいちゃん、ばあちゃんは、そんな情報通の方々と異なる見方から、小泉竹中の郵政民営化、また自公政権に「ノー」を突きつけた。で、何が「ノー」だったかというと、やっぱり郵便局がなくなったり、融通が利かなくなったり、といろいろな日常の体験があったに違いない。
ここで、「民営化見直し反対論者の冷血・無慈悲さ」の見出しになる。つまり、竹中売国奴とかそのお仲間達がマスコミで言ったり、書いたりしていることは、俺がこれまで読んだ限り、この田舎のじいちゃん、ばあちゃんの不満に何も応えていない、避けているということなんだよね。金融経済のことなんて何とでも言える。しかし、田舎のじいちゃん、ばあちゃんの不満は日常のごく具体的な問題であり、それを避けて通ることは竹中とかに疚しいことがあるから、ってことになっちゃうんだよね。
ハッキリと言えば、郵政民営化によって郵便局がなくなるなどして、陸の孤島になった、なりそうになった人たちをどうするか、ということだ。竹中くんらが、どうするかを言わないということは、死んじゃおうが何しようが、「どうでもいい」と答えているのと同じことなんだよね。これに対し、今回政権交代があったということは、国民の大多数は「どうでもよくない」って答えたことを意味している。では、どうすればいいか?
大枠はあるのだろうか、何か良いアイデアがあれば、というのが亀井さんをはじめとする鳩山政権の思いのようだ。俺も知恵を出したいけどなあ...
湘南の片田舎から
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