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国民的議論も選挙も経ずに、このような重要法案を、拙速に成立させようとするのは、ヤメロ。
あくまで無理押しするというなら、政党政治そのものへの不信感は絶頂に達するであろう。
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民・公連携で「外国人参政権」成立狙う(せと弘幸Blog)
そう言えば、いつの間にか矢野喚問など消えてしまった。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52370203.html
いよいよ民主党と公明党が連携して、在日支那人、在日朝鮮人に日本の政治への参加を認める憲法違反の外国人参政権付与に動き出すことになりました。
公明“地方参政権法案 協力”
公明党の山口代表は、民主党の山岡国会対策委員長が日本に永住する外国人に地方参政権を認める法案を臨時国会に提出することを検討したいという考えを示したことについて、「歓迎すべきことだ」と述べ、法案の成立に積極的に協力する考えを示しました。
民主党の山岡国会対策委員長は6日、記者団に対し、日本に永住する外国人に地方参政権を認める法案について、「民主党内にもいろいろ意見があり、集約には時間がかかるので、党議拘束をかけずに議員立法で今の国会に提出することを検討したい」と述べました。
これについて、公明党の山口代表は記者団に対し、「歓迎すべきことだ。各党でより広い議論をして合意を目指して努力すべきだ」と述べ、法案の成立に積極的に協力する考えを示しました。
そのうえで山口代表は記者団が「民主党と共同での法案提出も検討するか」と質問したのに対し、「いつでも積極的に応じたい」と述べました。一方、自民党の大島幹事長は党本部で記者団に対し、「自民党の中には、いろいろな意見がある。国家の基本や統治機構にかかわる根本的な問題であり、党議拘束をかけずに採決するのは、いささか抵抗感がある」と述べました。
http://www.nhk.or.jp/news/k10013626551000.html
公明党などは協力要請がない内から早々と協力を表明しています。いっそのこと分かりやすいので<民主・公明>での共同提案という形が一番望ましいのではないか。
それにしても、民主党などは公明党批判を選挙後はさっさと引っ込めてしまいました。解散総選挙前にはあれほど公明党の矢野絢也元公明党委員長を国会に参考人として呼ぶべきだなどと言っていながら、終わってしまえば何一つ言わなくなった。
選挙前には矢野絢也氏を国会に呼ぶことで何回も「呼ぶ、呼ばない」と民主党は大騒ぎをしていたのです。鳩山幹事長が「矢野喚問はしない」と言っていたのに、当時の小沢代表は「解散先送りなら矢野を呼ぶぞ」と公明党に脅しをかけていました。
これに慌てた公明党の太田昭宏代表は麻生総理に解散を迫るという動きが度々見られたのです。私はこの時に下記のように書いて民主党と公明党を厳しく批判しました。
矢野招致の真の狙いは麻生首相を早期の解散決断に追い込むことであり、それには矢野招致を恐れる公明党=創価学会に対しての脅しのカードです。しかし、この「矢野招致」のカードは本当に切れるのでしょうか?
このような日本の政治を見ていると本当に、現在の民主党や公明党は一体何であるのか、いくら何でも酷過ぎやしないか。
1 小沢・民主党は政権を取ることだけしか考えていない
2 太田・公明党は創価学会を守ることだけで動いている
だいたい民主党は本気になって公明党=創価学会と戦う気があるのでしょうか。小沢、鳩山、菅は揃ってテレビなどで「政治と宗教の問題も次の選挙の大きな焦点の一つだ」などと語っています。
しかし、これまでやる気になればいつでも出来た矢野招致をしようとしなかったのは民主党なのです
以上は前のブログ記事の紹介
政党というのは本当に嘘つきです。いかに信用のおけないものであるかは、この矢野喚問問題一つ取り上げても明かです。これでは今後政党政治に失望する時代がやってきても不思議ではないでしょう。
それにしても政治とは醜いものです。民主党は先の選挙ではマニフェストには外国人参政権問題は載せていませんでした。そのことを書くことによって国民からの反発を恐れてのことでしょう。
一般の国民にしてみれば、それをマニフェストに掲げない以上、次の選挙迄はこの外国人参政権問題は成立させる気がないと誰もが判断した筈です。しかし、実態は全く違いました。
日本における真の政党政治、民主主義はもう死んでしまったと言っても過言ではないでしょう。