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(回答先: 森田実『小沢独裁を民主党員だけでなく国民が認めてしまえば、日本は独裁国になってしまう』『民主党、とくに新人議員に問う… 投稿者 仁王像 日時 2009 年 11 月 06 日 19:45:34)
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C05796.HTML
2009.11.5(その2) 森田実の言わねばならぬ【877】
平和・自立・調和の日本をつくるために[872]
《新・森田実の政治日誌》最近の日本の軽薄で反道徳的な風潮にもの申す〈その5〉ジャーナリストの大転向/憂慮すべき独裁者待望論と独裁者にひれ伏す風潮の広がり
「力は世界の女王であるが、世論はそうではない。だが、力を使わせるものは世論である」(パスカル)
ジャーナリズムに大転向が起きている。多くのジャーナリストが新しい権力者(小沢一郎民主党幹事長)になびいている。
ごく最近まで、正確に言えば自民党政権が終焉するまで、熱烈な自民党政権の擁護者だった新聞記者、元新聞記者、ジャーナリストが、民主党中心の政権(鳩山・小沢体制)が登場して以後、小沢一郎幹事長の熱烈な支持者に変わってしまった。私の鳩山批判・小沢批判に反発する者が非常に増えている。ジャーナリズムの中に「自民党よさらば。民主党よこんにちは」の大転向が起きているのだ。
とくに問題なのは、「森田さんは小沢独裁を批判しているが、いま、官僚をやっつけるためには豪腕小沢の力が必要だ。小沢独裁というが、小沢さんの強力なリーダーシップが必要だ」という発言が増えたことだ。巨悪の官僚を潰すためには豪腕小沢の独裁的な政治力が必要だ、というのである。独裁者待望論である。
独裁者待望論は一般人の中にも拡大している。
だが、私は独裁に反対である。一人の人物(小沢一郎氏)に政治権力を預けるのは危険であると私は思っている。