★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK74 > 448.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
岡田外務大臣は、沖縄の普天間基地など在日アメリカ軍の再編問題に関連し、
「県外・国外への移設が望ましい」としてきた選挙中の発言は、
「公約ではない」という考えを示しました。
「選挙で訴えてきたこと、公約してきたこと、それと違うことを公に言って行動すると、
無責任じゃないかなと思う」(共産党 笠井 亮 衆院議員)
「公約と選挙中の発言とは、これはイコールではありません。公約というのはマニフェストです。
(普天間基地は)県外、国外移転ができれば望ましいという思いが強くあります。
しかし、あえてマニフェストの中では、『普天間』という言葉も書きませんでしたし、
米軍再編や在日米軍基地のあり方についても
『見直しの方向で臨む』という表現にとどめた訳ですから」
(岡田克也 外相)
岡田大臣は更に、「私達の思いの話と公約・マニフェストの話を混同してとらえるのはおかしい」と
述べて、「県外・国外への移転が望ましい」としてきた選挙中の発言は、
公約ではないという考えを示しました。
これについて鳩山総理は、「県外・国外が望ましいと今でも考えている」とした上で、
「選択肢をそれぞれの大臣の中で検証して頂いている最中だ」と述べるにとどまっています。
(04日17:20)
TBS
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4275100.html