★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK74 > 435.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
半年以上たち、これまで肯定的な報道が多かった裁判員裁判。しかし制度の無理を滲ませる件も見え始めている。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20091031-OYO1T00227.htm?from=main1
「裁判員裁判、裁判官が感想ダメ…神戸地裁、市民と意見交換に待った」
神戸地裁は30日、9月に行われた兵庫県初の裁判員裁判を担当した法曹三者と市民との意見交換会(31日)について、裁判を担当した3人の裁判官の出席を取りやめると発表した。同地裁は「裁判官が法廷以外で担当事件を語ることは、『裁判官は弁明せず』の原則に反すると誤解される恐れがある」と説明しているが、事前の発表では担当裁判官3人が出席するとしており、市民ら58人が参加を申し込んでいた。
意見交換会は同地裁と神戸地検、県弁護士会の共催。当初は裁判員裁判を担当した東尾龍一裁判長ら3人が出席、法曹三者と市民が裁判の感想や今後の課題などを話し合う予定だった。
ところが今週、地裁職員から担当裁判官の出席について疑問の声が上がり、地裁が大阪高裁に相談した結果、急きょ、担当裁判官の出席を取りやめ、裁判員裁判の審理経験がない別の裁判官3人への交代を決めた。担当検事と弁護人を務めた弁護士は参加する。前田順司・地裁所長は「ご迷惑をかけ、申し訳ない」と謝罪している。
神経質すぎる
村井敏邦・龍谷大法科大学院教授(刑事法)の話「市民に裁判員制度を理解してもらう絶好の機会で、担当裁判官が出席すべきだった。地裁は神経質過ぎるのではないか」
(2009年10月31日 読売新聞)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここまで)
有罪か無罪か、死刑か否か等の深刻な問題に触れねば成らない事など「理解」されては困る事が在ったのではないか?