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診療単価が根拠も無く激安なために、患者さんは気軽に押しかけるし、沢山見ないと売り上げが足りないし、で、3分診療しないと生きていけない日本の医療現場。
きちんと原価計算したうえで、診療行為の適正価格を決めてもらわないと、ホント困ります。
長妻大臣ありがとう。やっと改善の兆しでしょうか。
上げたら上げたで、そこに付け込んで悪さをする悪徳医が頻出して、またぞろ大批判を浴びる事になるに決まっています。しかし、発熱も有用で必要です。体力付けて頑張ります。
以下、参考資料
=====MBSニュース=====
http://www.mbs.jp/news/jnn_4273947_zen.shtml
長妻厚労相、診療報酬引き上げる考え
手術や投薬など個別の医療行為の価格を定めた診療報酬について、長妻厚生労働大臣は、医師の待遇を改善するため、全体として引き上げる考えを示しました。
「勤務医の方々が非常に過酷であるということも一方で言われている。ただ、そこに配分を重点にするということだけではなく、診療報酬全体も底上げをしていく」(長妻昭・厚生労働大臣)
長妻大臣は3日朝、あらゆる医療従事者が疲弊しているとして、開業医や勤務医の区別なく、診療報酬を全体として引き上げ、待遇を改善する考えを明らかにしました。
診療報酬の改定は今後、厚労大臣の諮問機関である中医協=「中央社会保険医療協議会」で議論されます。
診療報酬が引き上げられれば、国の負担も増えるほか、患者の負担も増加することになりますが、長妻大臣は「内閣全体として医療を手厚くしていく」として、必要な予算を要求していきたいとしています。(03日11:18)