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http://www3.nhk.or.jp/news/t10013500171000.html#
| 社民党党首の福島消費者・少子化担当大臣は、長野市で開かれた会合であいさつし、憲法改正の手続きを定めた国民投票法が来年５月に施行されることに関連して、「社民党が連立政権にあるかぎり、国会の憲法審査会を動かさない」と述べ、憲法改正に向けた手続きを進めることには反対していく考えを示しました。 来年５月に施行される憲法改正の手続きを定めた国民投票法では、現在の憲法の問題点などを議論するため衆参両院に憲法審査会を設置すると定めています。これに関連して福島消費者・少子化担当大臣は、長野市で開かれた会合で、「連立政権の３党合意には憲法理念を守る条項を盛り込んでいる。社民党が連立政権にあるかぎり、国会の憲法審査会を動かさない」と述べ、憲法改正に向けた手続きを進めることには反対していく考えを示しました。 また福島大臣は、在日アメリカ軍普天間基地の移設問題について、「今までの政権は、地元の気持ちを踏みにじってアメリカとだけ交渉し、基地の再編の中身を決めてきた。鳩山政権では『沖縄県民の負担軽減の観点から見直す』とした３党合意に込めた思いを実現したい」と述べ、沖縄県民の意向を尊重すべきだという考えを強調しました。 |
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