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補選 民主・自民の受け止め NHK
http://www3.nhk.or.jp/news/k10013351531000.html#
10月26日 5時38分
参議院の2つの補欠選挙でいずれも民主党の候補が勝利し、民主党は、来年の参議院選挙での単独過半数確保に向けて道筋をつけることができたとしているのに対し、自民党は、衆議院選挙で大勝した民主党の勢いを止められなかったとしており、参議院選挙に向けた戦略をどう描いていくかが課題となります。
鳩山政権発足後、初めての国政選挙となる参議院の神奈川と静岡の2つの選挙区の補欠選挙は、25日に投票が行われ、いずれも民主党の公認候補が自民党の公認候補に大差をつけて勝利しました。これについて民主党は、石井選挙対策委員長が25日夜、記者団に対し、「今回の勝利はたいへん大きな意義がある。鳩山内閣に対する評価が表れたのではないか」と述べるなど、鳩山連立政権発足後、1か月余りの政権運営が評価されたと受け止めています。また、民主党は、今回の選挙で2議席を確保したことで、国民新党や新党日本の議員を含めた会派としては、過半数まであと2議席、党単独の過半数まではあと8議席に迫ることになり、来年の参議院選挙での過半数確保に向けて道筋をつけることができたことは大きな成果だとしています。これに対し、自民党は、谷垣総裁が就任したばかりで、態勢が整わないなかで選挙を迎えたのに加え、衆議院選挙で大勝した民主党の勢いは続いているとみていただけに、この結果は、ある程度、織り込み済みだとしています。大島幹事長は記者会見で、「ゼロからのスタートで、選挙戦終盤になって、ようやく活性化してきたが、あと一歩、輪を広げられなかった」と述べました。党内には、連立を組んでいた公明党が自主投票となったことや、これまで自民党を支持してきた業界団体から十分な協力を得られなかったことが響いたという見方も出ており、来年の参議院選挙に向けた戦略をどう描いていくかが課題となります。
参院補選神奈川、静岡で民主2勝 鳩山政権に追い風 共同通信
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009102501000031.html
政権交代後初の国政選挙となった参院統一補欠選挙は25日、神奈川選挙区でエコノミスト金子洋一氏(47)、静岡選挙区で医師土田博和氏(59)の民主党2新人=いずれも国民新党推薦=が自民党候補らを破り当選した。民主党は参院会派が過半数まであと1議席となり来夏の参院選で目指す単独過半数へ前進。発足後1カ月余の鳩山政権は結果を追い風に行政の無駄排除などを推進する方針だ。谷垣禎一総裁の新体制で党再生を図る自民党は衆院選大敗に続き退潮を止められなかった。
両補選勝利で民主党の参院議員は115人となり、民主党単独での過半数122(定数242)獲得まであと7議席。民主党系会派「民主党・新緑風会・国民新・日本」は議席数120となり、江田五月議長を除く採決時の過半数121まではあと1議席に迫った。
民主会派に加わっていない一部無所属議員の協力を得れば、連立相手の社民党の同意がなくても法案を可決できる可能性が高まった。米軍普天間飛行場移設問題などで社民党と意見対立した場合、民主党が連立与党の枠を超えた国会運営に踏み出す展開も想定される。
投票率は神奈川が28・67%で、2005年10月の同選挙区補選を4・07ポイント、07年参院選を27・65ポイント下回った。静岡は35・64%で、07年参院選より22・77ポイント低くなった。明確な争点を欠き、序盤から「民主優位」のムードが漂って投票率は上がらなかった。
神奈川では、金子氏が衆院選の勢いを生かし、鳩山由紀夫首相や閣僚らの応援を得て無党派層にも支持を広げた。自民党の元横浜市議角田宏子氏(42)は組織固めに力を入れたが伸び悩んだ。共産党の党県常任委員岡田政彦氏(43)、政治団体「幸福実現党」の幹事長代理加藤文康氏(47)は及ばなかった。
静岡は、土田氏が業界団体などの組織票を固めて逃げ切った。自民党の富士常葉大非常勤講師岩井茂樹氏(41)は、衆院選惨敗の影響で選挙運動の核となる地元選出衆院議員が不足し、公明党が自民党候補への党本部推薦を見送ったことも響いた。共産党の元衆院議員平賀高成氏(55)、幸福実現党の党特別顧問矢内筆勝氏(48)は支持が広がらなかった。
コメント
中日新聞も共同と同じ記事でした。他の民法も似た感じで特徴は、「あと1議席で社民がいらなくなる」というような、前から見られるように、「連立分断」を誘導したいかのような記事でした。
これで民主党と国民新党らの絆の強さは良く分かった。それを裂こうとしたゴミ売り新聞の明確な意図も 09 年 9 月 15 日
http://www.asyura2.com/09/senkyo71/msg/315.html
(幹部とは誰なのか?一方で匿名の信用ならない記事) 公明“自民離れ” 民主幹部「社民、国民新切って一緒に…」 09 年 10 月 12 日
http://www.asyura2.com/09/senkyo73/msg/257.html
民主党がこうして既に述べているにもかかわらず。
小沢幹事長 社民、国民新党と「ずっと一緒」 2009年10月13日
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2009/10/13/05.html
>>
民主党の小沢一郎幹事長は12日午後、山梨県昭和町で講演し、来年の参院選で民主党が単独過半数を獲得した場合でも社民、国民新両党との連立関係を維持していく考えを表明した。
小沢氏は連立政権の現状について「必ずしも本当に安定した政権とは言い難い。民主党自身が衆参で多数を占めなければならない」と強調する一方で「社民党、国民新党との連立を否定する意味ではない。一緒にやってきた仲間だから、これからもずっと一緒にやっていくことに変わりはない」と述べた。
小沢氏は講演後の記者会見でも「過半数を目標にするのはどの党でも当たり前だ。社民党、国民新党とは衆院選で協力していい成果を挙げたので、協力関係は今後も維持していきたい」と強調。公明党との連携の可能性については「話し合いや協力は一切考えていない」と重ねて否定した。
<<
NHKと比較すると、自分たちの「願望」を入れたいのが良く分かるわけだが、本当に大手マスゴミには呆れるばかりだ。何も現実が見えていない点は、自民党と同じだろう。
「国政選挙で、低投票率でこの大差」という肝心な部分をきちんと伝えないマスゴミに何の価値が?
大手マスゴミが民主党らは郵政見直しに逆行&天下り容認、鳩山献金が大問題と報じる中、参議院補選で民主党が衆選を上回り圧勝 09 年 10 月 26 日
http://www.asyura2.com/09/senkyo73/msg/824.html
↓
読売にかかると「たいした事ないレベルの結果」に早変わりw いやいや、自民党真っ青の終了フラグが立ってしまったのに。「国政選挙と首長選挙」の性質の違い、重みの違いも分からないらしい
民主、推薦効果に陰り?…地方選では敗戦も 「読売新聞」 09 年 10 月 26 日
http://www.asyura2.com/09/senkyo73/msg/829.html
衆議院 山口2区補選 民主勝利 08//4/27 (06年4月の千葉衆院補選もまさに時代の流れを象徴していた小泉時代の自民党の敗北)
http://blog.livedoor.jp/langcancer/archives/2008-04.html#20080427
自民党時代ですら民法と比べるとNHKはマシな部分が見られたが、政権交代してその要素は増したろう(同じNHKでもネットなら尚良い。動画も一部見れるhttp://www.nhk.or.jp/ むしろテレビだけだと放送時間が限られて見れない情報もあったりする)。
閣議後の亀井静香氏の談話について、NHKと産経を比べた時に、その違いに驚く 09 年 9 月 18 日
http://www.asyura2.com/09/senkyo71/msg/490.html
本当に民法はテレビから新聞まで、ドラマなど娯楽を除いて全てボイコットをお勧め。(中日・東京新聞はかなりマシだが、それでも今回の記事は共同のものを使っており、積極的に薦める気にならない。それでも良い記事も結構発信するので、相対的に物凄くマシでギリギリ合格ラインな感じだが。購読より必要に応じてコンビニなどで買うスタイルがいいかもしれない、いつでも購読を辞められる状態で。定期購読をする事で、慢心してきた現実)
今日、20代から購読していた東京新聞をやめました。 09 年 4 月 04 日 (西松偏向報道時)
http://www.asyura2.com/09/senkyo61/msg/223.html
本文「郵政民営化見直し 識者の提言 外資から国民資産を守れ 経営透明化徹底を」 東京新聞特報(登録待ち版より) 09 年 10 月 23 日
http://www.asyura2.com/09/senkyo73/msg/677.html
(おごり高り偏向報道をしまくって改革をしなかった大手マスゴミ終了のお知らせ) 英ネット広告がテレビと新聞を追い抜いた件 09 年 10 月 18 日
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/115.html