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無駄なものを削減していって、一方で必要なものはきちんと補う。それを一つ一つやっていった結果、金額が決まるのであって、額だけが一人歩きしているが、違うと思う。民主党が今後の日本をどういう産業で、どういうやり方で、どれ位の規模でやっていく、というのが決まっていれば、それに従って予算も決まっていくと思うが、その辺が民主党自身も現在のところ、あいまいなんだと思う。内需拡大、農業振興という大枠は決まっていても。一番、そこが大切な部分だと思うが、そこのビジョンがボヤけているのだろう。それでも大まかな方向性は、日本を破壊してアメリカドルへの資金流出が仕事の自公カルト政権なんかより全然良いので、ほんと政権交代してよかったと思うが。
従来の考えだけでいえば、故・小渕首相がしたように大規模な積極的な内需拡大をしていくということだろうが(民主党の場合は、それにプラスして無駄を削減していける)、それだけではまた人々が腐っていってバブルの二の舞になりそうだ。
それでも、日本がずっとしてこなかった内需拡大を思い切ってしていくことで、いかに自民党+公明党がむちゃくちゃな政策をしてきたか?というのをハッキリさせるために、とりあえずは淡々と内需拡大をしていくのも一つかもしれない。それによって、いかに政府とマスゴミによって大本営発の大嘘が垂れ流されてきたかを、テレビなどで洗脳されるだけの人たちが認識して反省する事ができる。内需拡大をするだけで、共産主義の末期のように大衆が堕落して改善しなくなっていくような二の舞に気をつけつつ。