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http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C05737.HTML
「移木の信」とは、政治を行う者は人民を欺かないことを明らかにすべし、という意味の言葉である。
政治にとって最も大切なことは、人民を欺かないこと、人民との約束を守ることである。鳩山内閣にとっての人民との約束とは、第一義的には「三党連立政権合意」である。民主党のマニフェストはこれに次ぐ。民主党マニフェスト絶対主義は過っている。
「三党連立政権合意」を最も忠実に、鳩山内閣の先頭に立って実行しようとしているのが亀井静香金融・郵政改革相である。金融機関の貸し渋り・貸しはがしをやめさせようとしている努力は「三党連立政権合意」を実践しているのである。「３年間の返済猶予」も「政権合意」の趣旨に添ったものだ。
鳩山内閣の閣僚のなかに亀井金融相の足を引っ張る者がいるそうだが、鳩山首相はそのような不真面目な閣僚には厳重に注意すべきである。亀井金融相の提案が受け入れられない事態になれば、多数の国民は鳩山内閣を見限るであろう。
10日ほど前に、亀井金融相を金融庁に訪ねてインタビューしたが、亀井金融相は悟りの境地にある。ただただ恵まれざる人々のために尽くしたい、と考えている。中小企業と小規模企業を守らなければならないと、真剣に考えている。純粋である。亀井金融相を守らなければならない。
関連
「マニフェスト選挙」を叫ぶインチキ（田中良紹の国会探検） 09 年 8 月 02 日
http://www.asyura2.com/09/senkyo68/msg/515.html
コメント
どうも、北川とかいうのが提言したマニフェスト（笑）なるものに縛られているようだが、世の中は移り変わり、ある時点で決められたものに縛られたら身動きが取れなくなる、というのが最前線の政治家ですら分からないらしい。そして考え方だって変わっていく。無知だった事に後日気づいたりして。
小泉・竹中によるデフレ下における緊縮財政と税収の大幅減 というのがきちんと認識されてないから、国債を抑えるとかいう寝言を最初に言ってしまったのだ。こうして小泉・竹中圧政の総括をきちんとしない、記者クラブを解放しない事によるアホ産経の暴走＝国民を不安に陥れる という事に繋がっているのだ。
【産経、国債発行でブレまくる首相】(理数系内閣は、産経ハゲタカ新聞の誹謗中傷記事を、腹を抱えて大笑いする度量が必要です) 09 年 10 月 15 日
http://www.asyura2.com/09/lunchbreak29/msg/390.html
＞＞長引く景気低迷で４０兆円を割り込むともみられ、これを穴埋めするための赤字国債の増発は避けられない。
ただ、首相の前政権への責任転嫁は筋違いだ。景気低迷は昨年９月の「リーマン・ショック」以来の現象で、
↑
はぁ？リーマン後？景気が崩壊したのは２００７年なわけだが。もっと言えばこの２０年、上向いてなんていない。その中で緊縮財政をして、デフレをスパイラルさせ、国内は疲弊し税収が落ちて借金が今までのペースより増大した。こういうデタラメ記事をのさばらせる、記者クラブの弊害を認識していない岡田氏、法務省を除いた民主党
http://www.mof.go.jp/zaisei/con_03_g01.html
昼休み板：【法務大臣記者会見開放】(検事総長も同席を義務付けて、恣意的な捜査が事実上できぬように監視すべきです) 09 年 10 月 09 日
http://www.asyura2.com/09/senkyo72/msg/958.html
その辺をうまくまとめ、亀井静香氏のように迅速に実行できない民主党は情けない、歯がゆい。見捨てはしないので、亀井氏の提言をもっと真摯に聞いてくれ。
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