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http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/politics/20091014-OYS1T00688.htm
自民党の谷川弥一衆院議員(比例九州ブロック)が代表を務める同党長崎県第3選挙区支部が、2008年の政治資金収支報告書に、会食に呼んだ芸者の料金約15万5000円を政治活動費として記載していたことがわかった。 同支部は「議員の個人的な支出で、不適切だった」として、近く谷川氏から全額返金を受け、収支報告書を訂正する。 公開されている同支部の収支報告書によると、08年7月31日付で「花代」の名目で、芸者を派遣した「長崎検番」に15万5736円を支払った。項目は、政治活動費の「組織活動費(渉外費)」としている。 同支部によると、谷川氏は同県内で国会議員らと会食し、その席に芸者を呼んだ。飲食費は、その場で谷川氏らが私費で支払ったが、芸者代については、後日、事務所に請求が来たため、会計担当者が誤って政治活動費として支払い、収支報告書に領収書を添付して記載したという。同支部は党本部を通じ、毎年政党交付金を受けている。 長崎検番は、料亭などに芸者を派遣する長崎市の有限会社。芸者は宴席で踊りや芸などを披露するほか、秋祭り「長崎くんち」では奉納踊りの担い手となる。同支部は「長崎の伝統芸能を紹介しようと芸者を呼んだ。政治活動ではなく個人的な会合で、担当者のミス。今後は会計の仕分けを厳重に行いたい」としている。 |