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放送を語る会20周年記念のつどい「NHK番組改変事件 〜何が残された問題か〜」(9/26)は当事者、関係者オールスター総出演、満員御礼、立ち見続出 "NHKもChange!" の熱気につつまれた盛会となりました。「視聴者コミュニティ」からも多数の参加があり、「NHKを政治家と官僚から市民の手にとりもどすこと」を確認しあいました。
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番組改変問題に関わった重要人物がパネリストとして勢揃いした画期的つどいとなりました。NHK裁判の原告側の当事者とNHK側の当事者とが同席して「真相解明」を行うなどかつては想像もつかない光景でした。壇上には、バウネット・ジャパン共同代表の西野留美子さんと永田浩三ディレクター、長井暁デスク、そしてジャーナリズムの現状に警鐘をならし、その再生をリードする重鎮、原寿雄さんが並んだのです。戸崎賢二さん(第2部は野中章弘さん)の名司会で「2001年の番組改変時」の重要な局面について一つひとつお二人がとった行動、そのときの心中が吐露されました。長井さんが東京高裁での証言で、「・・・もしここで本当のことを言わなかったら,一生私は後悔して生きることになるなというふうに思いました。・・」と述べられ、永田さんも「1月29日改ざんをやった後タクシーの中で泣きながら家路についた」と証言されましたが今回あらためてそれを吐露されました。参加者は水を打ったようにそれに聞き入りました。 湯山哲守(共同代表)
レポート詳細はこちらから
いくつかの発言を紹介します。
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NHKは「政治的配慮で番組改変を行った事実はない」という公式見解に固執しています。これに対し
永田氏:総局長から「調べれば政治家の介入があったという結論しかないじゃないか」といわれた。だれもそう思っているが一度きめた「そんな事実はない」という見解を変えられない官僚体質。
長井氏:「外務省密約」とおなじ。「そんな事してどうやって予算とうすの」といわれた。 先日総局長の会見後、横にいた名乗らない人が「今の総局長の見解はNHKの公式見解ではない。」と発言した。(こういう官僚群が変えさせない)
新聞記者もダンマリだ。
続きは
http://kgcomshky.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/926-19ab.html で。
ニューズレター第14号に詳細あり
http://kgcomshky.cocolog-nifty.com/blog/2009/10/14-49be.html
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