★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK73 > 173.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
http://www.ne.jp/asahi/petros/izumi/
荒野の声 NO.82
9月28日のテレビ番組で鳩山由紀夫氏がフリーメーソン式の握手をしている写真が表れた。番組自体は「都市伝説」というバラエティー番組なのだが、関某と言う芸能人が結構詳しくメーソンとイルミナティの説明をしているうちに出てきたものであった。鳩山氏は祖父の代からのメーソンであることは周知の事実である。それに加えて、小沢一郎氏が高知の足摺岬にジョン万次郎の銅像を作る際に尽力し、その手にメーソンの定規とコンパスを握らせるほどであるから間違いなくメーソンである。小沢氏は今回も(今までにも何度か)ロンドンに出向きR家との接触をしていたと言われる。こうしてみると鳩山内閣はフリーメーソン内閣である。私は村山内閣、細川内閣の例に習ってこの内閣に難題が突きつけられ、短命で終わるかと思っていたが、ちょっと違うかもしれないと思い始めた。もしかするとこの内閣は世界支配機構から保護育成され長期政権になるかもしれない。その際、「友愛」の精神で世界統一に向けて利用されることになるだろう。「友愛」とはフリーメーソンの三大命題「自由、平等、博愛」の一つであることは常識だが、そんなことはフリーメーソンのごくごく下位の人間の知識に過ぎない。 奇しくも、今回の選挙は「平成維新」と言われる。「明治維新」の陰にフリーメーソンがいたことは近年つとに知られるところとなったが、ここに来て、再びメーソンによる維新が起こされたのだろうか。今回はかつてよりはるかに彼ら(メーソン)の力は堅固になっているという違いはあるのだが。
ジョージ・オーウェルの「1984」
村上春樹なる人が「1Q84」という小説を出し大いに売れているという。改めてジョージ・オーウェルの「1984」を読んでみて感嘆するのは彼の予言的な感性である。特に、重要なのは「テレスクリーン」なるもので、それはテレビそのもので視覚的に見え、常に命令を告げ、一方で監視するシステムである。それは“双方向”なのだ。まるでデジタルテレビそのものではないか。デジタル化をなぜ、こんなに熱心に進めるのか、それは“双方向”であるからだ。あなたがもしデジタルテレビを持っているなら、そこにはすでに必ずあなたを映すカメラが付いているはずなのだ。
内容自体はスターリンのソビエトを皮肉ったものだろうが、ビッグ・ブラザーなる名前が、いかにも終末に現れるアンチキリストを模しているようなのが注目されるゆえんだろう。世界は3つに分割され常に戦争状態に置かれる。それはどうなのだろう。私は、アンチキリストは世界を平和裏に統一するだろうと思っているのだが、意外にオーウェルが当たっているかもしれない。
とにかく何とも執拗で重苦しい書き物である。一説には彼はイルミナティのアジェンダを書いているというのだが、私にはむしろそれを批判しているように受け取れた。
デイヴィッド・アイク
アメリカの読者からアイクのブログで次のようなことが言われている、とメールがあった。 オクラホマで、ワクチンを受けることは義務ではない、しかし、実際は受けないというチョイスはない。受けない人はどこにもいかれない。なぜなら、受けることを拒否したら、バスが待っていて押し込まれる。その先はわからない。そして、腕に、取り外し不能の腕輪をつけることになる。この腕輪にはチップがついている。
このアイクが不可解な人物で、私はあまり取り上げないのだが、フリッツのように監獄にぶち込まれないで、ここまで自由に深く行動できるのはなぜだろうか。シスコさんはアイクに気をつけなさいと言っているのだが。
アフマデネジャド
イランのアフマデネジャド(アフマデネジャロとも言われるようだ)大統領の国連で演説を聞いて笑ってしまった。「殺す人間がテロリストといわれないで殺される人間がテロリストと言われるのは何故だ」というようなことを言っていたのだ。これは全く正常な精神から出る言葉であろう。とにかく西側のマスコミは彼を異常な人物と位置づけたいらしいが、私にはむしろ彼のほうがよほど正常に思える。イスラエルにとって脅威となる人物だからキリスト教会でこういう見方をすることはとんでもないと言われかねないのだが・・・。同性愛を褒め称えるマスコミが彼に対して異常というのがその最たるものだ。以下にインターネットの書き込みを紹介する。
*大統領選挙でアフマデネジャロが圧倒的勝利を収めた。反対派が「選挙は不正」と騒いでいるが、選挙の結果も選挙後の反対派の騒ぎも想定内の事だろう。選挙前の海外NGOの調査では、アフマデネジャロ氏が2:1で勝つと予想、67%までは届かなかったが、予想に近い結果である。不正があったかも知れないが、選挙では現職が有利なのは当たり前である。デモの裏には扇動者の影がちらつく。アメリカ? 宗教国家イラン、其の内、宗教指導者の号令により騒ぎは収まるだろう。それにしてもCNNの単独インタビューには呆れた。
CNNのインタビューの骨子は、核問題、中東問題、同性愛問題…、核問題と同性愛問題が同等に扱われた。何故だろう? どう言うメンタリティーなのか? 白人社会はどうして‘同性愛論議’が好きなのか? 最近の報道でも‘同性愛’を取り上げるケースが多い。アフマデネジャロも困惑していた。兎も角、原発に関しては「積極的平和利用」。核兵器に関しては「核兵器を保有する‘国の権利’を留保する。どうするかはアメリカの対応次第」「イスラエルは国家として認めない」相変わらず強気である。
イスラエル・パレスティナ問題に関しては、「歴史の真実を見れば、自ずと解決の道は見える」「真実を視ず、真実を隠蔽し、‘力’で無実のパレスチナの民を抑圧するイスラエルをサポートしてきたアメリカ」「ユダヤ人が敵ではない。イラン国内にも相当数のユダヤ人がいる。ユダヤ人の国会議員もいる」「中東問題は宗教問題ではない。問題は、パレスチナに強引に入植し、パレスチナの民を追い出し、無実のパレスチナ人、女性や子供を無差別に殺戮しているイスラエル」にある…。結構、言う事は筋が通っている。
イランの大統領選挙、選挙後の反対派のデモ、デモが出来ることは民主国家の証でもある。世界各国のマスコミに対するアフマデネジャロの対応、堂々と主義主張を言い自説を世界に発信する。デモ隊と民兵の衝突? デモ隊が暴徒化すれば官憲と衝突するのは当たり前、死傷者が出るのは当然だろう。世界至ると所で起こる事件、イランを殊更非難する事でもあるまい。欧米でも良くある事件、むしろ暴徒を非難すべきでは…。デモ行動が許され、この程度の暴動と死傷者、表現の自由がある証と、評価しても良いくらいである。欧米の非難は内政干渉に近い。むしろ暴動を扇動しているのは欧米では? と疑いたくなる。多分、そうだろう。アフマデネジャロの発言内容は兎も角、北朝鮮とは雲泥の差である。 アフマデネジャロ、もう少し容姿が清潔で言論に品性があったら、世間の見方は違うのではなかろうか…。欧米は、‘触れて欲しくない過去の罪’に触れられ、嫌悪感を露にしているが、真実を認めないと中東問題は永遠に解決せず、「力と力の衝突」になる。
イランと北朝鮮の‘挑発’に対し、どの様にオバマ大統領は反応するか…。平行線の世界、打開策として強硬論が出始めている。危険域に入っている。
しかし…、CNNの単独インタビュー、極めて不快感を抱かせるものであった。現在の白人社会(の一部)は狂っている。自由のはき違い?
*アフマディーネジャードはアメリカ合衆国のブッシュ政権に対して歯に衣着せぬ批判で知られる。ロシアとの関係を強化し、その支援を背景に国際連合によるイランの核開発計画の中止要請を拒絶した。また「イスラエルは地図から抹消されるべきだ」と発言したとの報道「国際的に首都として認知されていないエルサレムを占領している現在のイスラエル政府は歴史から消え去らなければならない」とする趣旨の発言を、イスラエル側がねじ曲げたという反論もある)、それにホロコーストを「神話」「シオニスト体制を作るための口実」として否定する発言を繰り返したことで、広範な批判にさらされた。ただし、イラン・イスラム共和国放送サイトによれば、ホロコーストがあったとして、無関係のパレスチナ人が(イスラエルに)代償を支払う必要があるのかと指摘した上で、「もしホロコーストが歴史的な事実だとすれば、これについて調査する許可が与えられるべきだ」と主張したというただしアフマディーネジャード自身は反セム主義者ではないと主張している。また同性愛者に対する差別肯定思想でも知られ、イラン・イスラーム共和国成立以来の同性愛者迫害を継続していくことを明言。同時に、女性に関してはこれまでのイランにはなかった開明的な政策を発案するなどし、守旧派からの反感を買っている。政治思想に於いて保守的な立場を取る。
イランは終わりのとき、ゴグであるロシアと共に同盟軍を組織するペルシャであることは何度も書いたが、アフマデネジャドという名前が、聖書にも登場するネブカドネザルやその子のベルシャザルなんて名前とどこか通じるのが面白いと思う。
▲このページのTOPへ HOME > 政治・選挙・NHK73掲示板
フォローアップ:
★コメント投稿フォーム (1000字まで) よかったら一言、ここに感想などお聞かせ下さい。 コメント投稿するとすぐにこの上部に表示されます。 |