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(回答先: 「多角的に考えるダム問題」、農業改革と農林中央金庫、「イタリア米国債13兆円押収事件」とCIAと讀賣と、中川親子の怪死 投稿者 Roentgenium 日時 2009 年 10 月 07 日 04:01:45)
(まえがき)
今回、本文を書いた後、自分なりに考察したことを纏め、≪補足資料≫として添付しておきたいと思います。
読む人にとっての、一つの参考資料になればありがたいです。
とくに、『マネー/金融 システムの闇の超現起源』という本に書かれている内容は、洗脳教育を受けて育ち(学校教育というよりも日本人の意識)、
今尚、テレビなどで洗脳教育を毎日受け続けている日本人にとっては奇天烈な印象を与えるかもしれませんが、
人類の歴史を掌ってきた宗教について考えてみた時、これが奇天烈な内容でも何でもないことが分かります。つまり、現実を違う角度から観た一つの真実を
指摘しているのだと思います。
これが本文とどう繋がるか?については、福田衣里子さんのブログ記事の部分と、僕が書いて送ったコメントの部分に繋がります。
つまり、何故、「自然と人との共生」が難しいのかについて考察する為の≪補足資料≫です。
R・D・ウィリング著,為清勝彦訳『マネー/金融 システムの闇の超現起源』徳間書店より、一部抜粋し、下記引用、
中田安彦さんのblogでも紹介されています。
「(略)確かに聖書の中に出てくるとされる、「天空人」のついての記述が若干含まれています。しかし、そのマイナス面を上回る重要な指摘が次々となされている本です。
この本では旧約聖書の世界である紀元前6世紀の頃のエジプトや今のパレスチナの地域での「マネー革命」について驚愕すべき聖書解釈が述べられています。
マネーというのは、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教などの主流の11の宗教と並ぶ、12番目の宗教であると。
そして、この宗教は他の宗教の教義に取り入り、その宗教を内部から改変していくと述べています。
重要なのは、古代文明にあった巨大な神殿の聖職者たちの意識革命でしょう。
それまでは物々交換で行われた経済。神殿の聖職者が、古典的な天秤をつかって交換のレートを決めていた。
商取引における貸方・借方もマネーを介さず、具体的な物どうしの貸借関係として神殿の聖職者が粘土板に刻んでいったという時代がありました。
ところが、この聖職者達は、貸し借りの関係の記録の簡便性を求め、マネーという媒介物を生み出していったとされます。
ここで神殿で行われた商行為が神殿の外でも行われるようになった。
また、マネーが生まれた後、収穫した10分の1の農作物を年貢として納めていた「10分の1税」のあり方にも変化が起き、
神殿に対しては、単に流通するマネーで納めるのではなく、神殿だけで通用する「神殿のマネー」に変換したうえで納めることを求められるようになったといいます。
これが外為市場の始まりだというのですね。
こういう記述が、旧約聖書のレビ記や民数記を始めとする旧約聖書に巧妙に暗号のように潜り込まされている、というのです。
イエス・キリストが十字架にかけられたのは、この種の神殿の聖職者が新しく生み出したマネーという債務に対する反対運動を行ったからだといいます。
「債務の免除」を訴えるイエスの教団は、モロク神(バアル神、マモンの神ともいう)を崇拝する神殿を支配する「銀行家」たちの怒りを買った、という解釈ですね。
宗教改革を行ったルターは強硬な反ユダヤ主義者でしたが、利子に対する反発も表した人物でした。
これに対して、ジャン・カルヴァン、ユグノー教徒、ユダヤ人のグループは、金融=利子を正当化する方向で動いていた。
このグループがアムステルダムやロンドン・シティに移住していって、近代資本主義の創始者となるわけですね。
(ウェーバーの解釈というよりも、これはゾンバルトの解釈ですね)
私はこれまで聖書というものに興味が持てませんでしたが、金融経済の視点から聖書を読むという試みはおもしろいのではないかと思います」
http://amesei.exblog.jp/9779438/
訳者である為清勝彦さんのblog
http://tamekiyo.com/money.html
-------------------------引用開始--------------------------
(R・D・ウィリング著,為清勝彦訳『マネー/金融 システムの闇の超現起源』徳間書店 P.44〜P.47)
≪守られていない人類の義務「自然と調和しながら繁栄させる」≫
聖書の想像の物語に出てくる自然と人類は、
モロク神のドグマ(宗教における教義)によって駆り立てられた交換(取引)と商業(コマース)のプリズムを通して対比して眺めると一番分かりやすい。
聖書の創造について記された章節をみると、地球の世話人管理受託契約を締結した時に、「モロク神」という敵対勢力の存在を想定していなかったようである。
地球の世話人契約は、創世記に概要が述べられているように、神と人間の間の「健全な取引」である。
その取引とは、人間が「神の代理執事となって(Franders,Crapps and Smith People of the Covernant,P66)」創造された楽園を維持発展させるお役を果たし働くならば、
自然は人間の生命維持に必要なものを惜しみなく与えるという契約である。
この聖書にある神と人類の最初の契約は、時期的にすべての宗派に先立つものだろう(日本の神話にも修理固成という概念があることが想起される)。
神との取引には、「選ばれた民」という言葉もなければ、「イスラエル」という特定された土地名もなく、差別的なドグマもない。
この普遍的な地球の世話人契約の義務の理念は、宇宙の意識からの要請としてここに登場したと見てよい。
地球の世話人契約は、人類と調和して共に反映することを期待している。
環境汚染は、「自然と調和しながら繁栄させる」という人類の義務が、地球全体で履行されていない明白な証拠である。
公害の原因はいろいろ論議されるが、解決策はいつもマネーの問題にしてしまう。
今日の経済、マネー、商業などを最優先に考慮し、地球の世話人の役割は疎かにして議論するために、解決策に至るには程遠く、
その過程が複雑に捻じ曲げられてしまうのが常だ。
繰り返すが、環境を汚染して生物圏に甚大な被害を与えている現実は、「自然と調和した繁栄」という尺度で見れば、いかに地球の世話人業務が
遂行されていないかを示すものである。
空気や水や種子は、かつては神から惑星への自然の贈り物を考えられていたが、いまや純粋に商業主義的な目的だけの意思決定によって遺伝子操作などで
自然の進化が歪められ、それを「発展」と詐称している。
このような犯罪的な状況も、株式投資の計算からしてマネーが増殖されるなら許容され正当化される。
古代の英知によれば、こんな計算は、通常はずる賢い高利貸しとして唾棄(だき)されるべきものである。
明白なことであるが、生物圏の破壊を修正する解決策には、今までにはない発想が求められている。
いかにすれば契約義務を履行することが出来るのか。事態は急を要する。聖書は約束を守らない時のことを予め警告している。
「約束(covenant)は、特に強い誓約であり、人間は創造物を管理する義務があるとされている。この誓約を破った場合の刑罰は“死”である(The Bible Dictionary P.66)」と言っている。
聖書は、あらゆる宗教に対して、信仰しているか否かに関わりなく、地球の世話人義務を履行しなかった場合のことを普遍的に警告している。
この地球の世話人契約が最初の重要な契約であることからも、人類は初めから環境を破壊する可能性があるということが分かっていたに違いない。
預言書は、そのように人類が失敗する可能性があることを多く伝えている。
また、しばしば悪魔と呼ばれる「この世界の王」という概念がある。
これはややもすれば精神的な領域よりも誤って物質世界を選んでしまいがちな人間を単純化して表現したものと言ってよい。
多くのドグマは、「物質」に執着する悪魔を打倒するためには、いっそのこと「物質」世界を破壊すればよいと説いている。
そのように短絡的で自滅的な考えは、論点を外しており、地球の世話人業務とは何の関係もない。
人間を罪に駆り立てるという悪魔の力も、マネーの力を使って生命をコントロールするモロクの宇宙的なエネルギーに比べれば、見劣りがするというものだ。
ここで提起したいことは、善と悪の闘争に関する永年の議論の場に乱入することではなく、モロク神と経済霊(エコノミック・スピリット)が
「カルト(狂信集団)」といってもよい形態で存在することについて深く考えてみることである。
マネーのカルトの力は、聖書(ヨハネの黙示録)で「大いなる商人(グレート・マーチャント)」として知られる商売のカルトと、様々な点で極めて似ている。
モロク神のマネーの並外れたパワーは、善と悪を時に応じて入れ替わることが出来、或いは同時に善と悪を兼ね備えるという離れ技が出来るところに存在している。
その一例は、中央銀行という名前で世界中に流通しているマネーの事業形態に、端的に現れている。
現代の中央銀行の構造と儀式のルーツは、古代の神殿、特に伝説的なエルサレムの神殿、
「慢性的な政府債務・利子稼ぎのマネー・資本利益率の神」モロクのために神話の人物「ソロモン」が建設した「ミルコム神殿」に見出すことが出来る。
-------------------------引用終了--------------------------
なぜ反ロスチャイルドなのか(1)−お金の仕組み− <Anti-Rothschild Alliance>
http://www.anti-rothschild.net/main/01.html
なぜ反ロスチャイルドなのか(2)−金融の歴史 <Anti-Rothschild Alliance>
http://www.anti-rothschild.net/main/02.html
なぜ反ロスチャイルドなのか(3)−国家と企業と銀行の関係
http://www.anti-rothschild.net/main/03.html
なぜ反ロスチャイルドなのか(4)−銀行という名の搾取システム <Anti-Rothschild Alliance>
http://www.anti-rothschild.net/main/04.html
なぜ反ロスチャイルドなのか(7)−宗教と秘密結社と戦争 <Anti-Rothschild Alliance>
http://www.anti-rothschild.net/main/07.html
なぜ反ロスチャイルドなのか(8)−私たちは何をすべきか <Anti-Rothschild Alliance>
http://www.anti-rothschild.net/main/08.html
日本人が知らない 恐るべき真実pert.1〜3【目次】 <Anti-Rothschild Alliance>
http://www.anti-rothschild.net/truth/part1/find.html
http://www.anti-rothschild.net/truth/part2/find.html
http://www.anti-rothschild.net/truth/part3/find.html
外国資本が所有する米国中央銀行FRB 第3章 国際金融資本に支配される世界[日本人が知らない 恐るべき真実]<Anti-Rothschild Alliance>※重要
http://www.anti-rothschild.net/truth/part1/03/part1_34.html
銀行を通した地方から中央へのお金の転移 第4章 お金の秘密[日本人が知らない 恐るべき真実]<Anti-Rothschild Alliance>
http://www.anti-rothschild.net/truth/part1/04/part1_44.html
日本の景気対策が効かない理由 第5章 もうひとつの「お金」は可能だ![日本人が知らない 恐るべき真実]<Anti-Rothschild Alliance>
「もし、この不況を脱したいのならば、これまでとは逆に、直接、下流からお金(ただし、借金にならないお金)を注ぎ込むことが必要です」
http://www.anti-rothschild.net/truth/part1/05/part1_47.html
お金を民主化する 第5章 もうひとつの「お金」は可能だ![日本人が知らない 恐るべき真実]<Anti-Rothschild Alliance>
http://www.anti-rothschild.net/truth/part1/05/part1_54.html
消費の拡大による環境破壊は起きないのか? 第5章 もうひとつの「お金」は可能だ![日本人が知らない 恐るべき真実]<Anti-Rothschild Alliance>
http://www.anti-rothschild.net/truth/part1/05/part1_57.html
陽経済と陰経済 第5章 もうひとつの「お金」は可能だ![日本人が知らない 恐るべき真実]<Anti-Rothschild Alliance>
http://www.anti-rothschild.net/truth/part1/05/part1_61.html
日本人が知らない 恐るべき真実 悲劇と希望より−共産主義を支援する国際金融資本家たち−
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20051228
日本人が知らない 恐るべき真実 軍産複合体というモンスター
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060310
日本人が知らない 恐るべき真実 世界を動かす7つのメカニズム(広瀬 隆著(『アメリカの経済支配者たち』集英社新書からの抜粋・引用)
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060311
日本人が知らない 恐るべき真実 国際金融が権力と武力を必要とする理由(ユースタス・マリーンズ著『世界権力構造の秘密』日本文芸社からの抜粋・引用)
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060312
日本人が知らない 恐るべき真実 キリスト教は植民地支配の先兵だった
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060313
日本人が知らない 恐るべき真実 明治維新の背後に見え隠れするロスチャイルドの影
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060314
日本人が知らない 恐るべき真実 米国の占領政策 ※重要
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060315
日本人が知らない 恐るべき真実 現代アメリカのカースト制度 ※重要
「≪支配者たち≫は、真実の追求と秘密の暴露が、彼らが慎重に築いてきた幻想を破壊するとわかっている。
だから、大衆が知り過ぎることを防止する別の武器が必要になる。大衆を真に教育するのではなく、歯車の歯の如く社会に順応するような思考形式を“吹き込む”のである。
大衆を現実に目覚めさせることが出来るにも拘わらず、あえてそうしないメディアと同様に、学界もまた、わたしたちに相も変わらぬ文化的通念を供給することによって
真実を抑えつけている。ここで「戦争に勝ったほうの人間たちが歴史書を書く」という重要な事実を思い出してほしい。
≪支配者たち≫が唯一戦争の勝者であるということは、誤った情報を広めているのも支配者たちに他ならないということだ。(中略)」
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060428
日本人が知らない 恐るべき真実 連邦準備制度について
「(略)つまり、連邦準備銀行は100万ドルを勝手に“作れる”。そのうえに、それをアメリカ政府に、利子付きで貸しているのである。
しかもそのコストは総額たったの230ドルだ。こんなボロい商売が他にあるだろうか」
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20060507
≪BGM≫
YouTube - Hello Spaceboy - David Bowie - Live at the Beeb
http://www.youtube.com/watch?v=jHl_feX5KcE&feature=related
YouTube - Ashes to Ashes - David Bowie - Live at the beeb
http://www.youtube.com/watch?v=6Q3r6fkZTpk&feature=related
ASHES TO ASHESの歌詞対訳(Words and Music by David Bowie)
覚えていますか、あの男を
初期の僕の歌に出てきた男です
僕は地球管制塔からこんな噂を聞きました
おお、それが本当の事だなどと言わないで下さい
彼らは活動家から伝言を受け取ったのです
「私は幸せだ あなた方も幸せである事を望んでいます。私は必要とした愛の全てを愛してきた」
つまらないことですが伝言は続きます
「虚ろな叫びが私を殺す、統合された日本の少女達の写真が。私には金もなければ髪もない。
けれど私は蹴飛ばしてしまいたいのだ。巨大化している惑星地球を」
灰は灰に 憂鬱は素晴らしさに
僕たちはトム少佐が麻薬中毒だと知っています
天の高みまでハイになったのですが
今は最悪な時なのです
「いつもいつも私は自分に言って聞かせる、“私は今夜薬を飲まないだろう”。
しかし小さな緑の車輪が私の後ろについてきてしまう。
おお まだだ。私は大切な友達と一緒になってしまった。幸せだ、あなたがたもそうあることを望んでいる。
一回の閃光、けれど煙の出るピストルではない。
私は決して善いことをしたためしがなかった。私は決して悪い事はしなかった、私は思いつきでやった事はなかった。
私は氷を割る斧が欲しい。すぐにも降りていきたいのだ」
ママは“するべきことをしっかりとしなさい”と言いました
“トム少佐をいい加減に扱ってはいけませんよ”とも
David Bowie「Space Oddity」1969年発表
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%86%E3%82%A3
http://www003.upp.so-net.ne.jp/h-angel/so.html
David Bowie「Scary Monsters」1980年発表
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%82%A2%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA
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