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(回答先: Re: ご返答に感謝 投稿者 異論半論 日時 2009 年 10 月 04 日 19:14:50)
要するにインターネットの発達及びインターネットにつながったデジタルテレビ放送網の整備により、政治家を傀儡とする必要性が無くなってきたのです。市民と言うか民衆と言うか、ともかく、大衆を直接コントロールする、それもかなり効率的にコントロールすることができるようになったのです。もちろん、政治家やマスコミ、専門家を抱きこみ、彼等に真実を言わせない必要があるのでしょうが、彼等を直接指示して、彼等の責任において傀儡政策をさせる必要が無くなったと言うことです。
一般市民を動かして、一般市民によって世論を形成させ、政治家やマスコミには世論迎合を指示すればいい。これによって、責任を取ると言う必要性が無くなります。いわば、市民は自ら望んで富を失うことを選択したのだから、政治家やマスコミはそれについて攻められることがないと言う状態になるのです。
そのため、いわゆる、大物政治家とか玄人受けする政治家は必要がない。それが、日本で自民党が大敗した本当の理由であるはずです。多分、世界中で政権交代が起こっている理由も同じはず。
多分、そのもっとも典型的な例がタイでのタクシン派の動きです。
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フォローアップ:- 木と森 異論半論 2009/10/05 19:22:08
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