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(回答先: 對米隷屬の最後の砦、日米安保體制を破壞する爲では 投稿者 石工の都仙臺市 日時 2009 年 10 月 01 日 22:49:03)
日本をアメリカと中国が挟み撃ちにして抹殺するというシナリオはそれなりに興味深いものですね。ただ、その後、どうなるのでしょう?
http://www.iiasa.ac.at/Research/LUC/ChinaFood/data/anim/pop_ani.htmによると、中国の年齢階層別人口で、最大人口階層が60歳から64歳になるのは2040年よりも後になるようです。もっとも、この予測では90歳以上がほとんど増えないようなので、現実にはもっと高齢化が進むでしょうが、それでも、日本やアメリカに比べたらずっと働き盛り人口が多い状態が長く続くことになります。また、中国は総人口があまり変化せずに2050年ぐらいまで行くだろうと言われてもいます。
2030年以降は確実に中国、インド、アメリカが世界の3大人口大国であり、それはそのまま国力の順位になると思われます。そして、多分、圧倒的にアメリカよりも中国のほうが人口大国です。中国の立場にすれば、アメリカよりも中国のほうがよっぽど国力があると感じるでしょうし、それだけの裏づけも持つようになるはずです。
つまり、中国とアメリカは、今後対立関係になるしかなく、アメリカにとって、日本の利用価値は依然として無視できないレベルには維持せざるを得ないはずだと思うのです。
反対に、日本を攻撃してしまうなんて、アメリカにとっては百害あって利益なしであるはずです。
多分、核武装よりも怖いのは、ソフトパワーというかスマートパワーというのか、ともかくも、インターネットやハイビジョン放送を通じた情報収集とマインドコントロールですよ。多分、中国はアメリカよりももっと巧妙な戦略を仕掛けてくると感じます。
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