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http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2009/1001yh/index.html
鳩山内閣メールマガジン(創刊準備号 2009/10/01)
鳩山由紀夫の「ゆう&あい」
[歴史を変える]
皆さん、こんにちは。鳩山由紀夫です。このたびは、「鳩山内閣メールマガジン」にご登録いただき、誠にありがとうございます。
今回、皆様方のご支持により、「政権交代」が実現し、去る9月16日に三党連立政権を発足させることができました。これは、私たちの力ではなく、国民の皆様の「これまでの政治を変えたい」というお気持ちの表れにほかなりません。
日本が直面する諸般の課題、将来に対する不安や広がる格差、そういった問題に、いったい政治は何をしているのか、というご不満をお持ちだったのではないでしょうか。
私たちは、この国の政治を、国民の皆様のものに取り戻すべく、根本から変えていきます。国民の皆様と心を接している政治家が、皆様の声を直接、国政に反映させる「政治主導」、すなわち、「国民主導」の政治を実現します。
その根底に流れるのは、「友愛」の精神であります。自らが自立を目指しながら、お互いの違いを乗り越えて尊重し合い、助け合っていく、そのような社会を目指します。
過去の前例に縛られていたり、予想される困難さばかりに目を奪われていては、何も変わりません。あるべき姿、目指すべき理想に向かって、それを実現すべく、一歩ずつでも前進していく政治を実現します。
私は、就任早々訪米し、国連の気候変動首脳会合や安保理首脳会合での演説、そして、総会での一般討論演説を行うともに、ピッツバーグでのG20に出席しました。また、オバマ大統領をはじめとする各国首脳とも実り多い会談を行い、信頼関係を築いてまいりました。すべてが初めての経験でしたが、私が志す「新しい日本」の外交の第一歩を踏み出せたと思っております。
また、今日からは、2016年オリンピック・パラリンピックの東京招致を目指し、IOC総会が開催されるコペンハーゲンに向かいます。精一杯がんばってまいります。
最後になりますが、私たちは、皆様と一緒に、日本の政治を変え、歴史を変えていきたいと考えております。そのためには、このメルマガへのご意見をはじめとして、是非、政権にものを言っていただきたい、参画していただきたいと思っています。
私たちが、皆様方のお気持ちを、いかにしっかり政策の中に打ち出していけるかは、国民の皆様の参加しだいにかかっている、と申し上げてもいいと思います。
皆様のご理解と積極的なご参加をお願いいたします。
※ プロフィール
編集長からの挨拶
このたび官房副長官と鳩山内閣メールマガジンの編集長を務めることになりました、松野頼久です。就任にあたり、一言挨拶を述べさせていただきます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
先週、早速鳩山総理のアメリカ訪問に同行してきました。総理は10カ国首脳との会談、国連気候変動首脳会合での演説、国連総会での一般討論演説、安保理首脳会合、そしてピッツバーグでの金融サミットなど、ここに書ききれないほどの日程を精力的にこなしました。
その全てにおいて総理は、官僚の作成したメモを読み上げるのではなく、自分の言葉で語りかけていました。これまでの総理にはない大胆な発言に、世界各国の方々も、日本が変わったという印象をお持ちになったのではないでしょうか。私も最初は戸惑いましたが、これまでとは違う私なりの工夫をして、会談のブリーフに努めました。
それぞれの閣僚もまた、自分の持ち場で「政治主導」を発揮しています。次号以降、このメールマガジンにも登場します。「新しい日本」の政治を目指す各大臣の率直な思いを、お伝えしていきたいと思います。
就任して以来総理は、あらゆる場面で国民の皆さんへの政治参加を呼びかけています。このメールマガジンも、皆さんとの対話を深めていく、大切な「架け橋」です。特に総理のコーナーも、総理の政治信条である「友愛」にちなんで、「あなたとわたし」をかけて、『鳩山由紀夫の「ゆう&あい」』と総理が名づけました。
鳩山総理へのメッセージ、鳩山内閣へのご意見、メールマガジンへのご感想やリクエストなど、どしどしお寄せください。
※ プロフィール
●関連情報
「国民のみなさまへ」
http://www.kantei.go.jp/jp/hatoyama/statement/200909/27shokan.html
平成21年9月26日
今回の訪米を終えた鳩山総理は、日本の帰国の途上、機中で「国民のみなさまへ」をしたためました。
それぞれの画像(枠内)をクリックすると拡大表示します。
「国民のみなさまへ」(PDF)
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