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マスコミ(糟塵)自身の抱えるイデオロギーに染まったインテリ集団の避けがたい知的硬直性により、時代の変化について行けず、金や利権を提供してくれる財界と政界の言うなりになってしまうことが、昨今の反国家反国民売国的犯罪論調と捻じ曲げ記事の一方の理由であろうが、
しかし、
それだけではなく、
実際に存亡の危機に立っていて焦っている筈の政党が存在している。
それは自民党と公明党である。
自民党は総裁を選出したが、みんなの党が出て行ってしまい、来年の参院選に向けてどのように戦いの準備をすればよいのかについてはっきりとした方針が出せないだろう。
今更みんなの党に戻ってきてもらう訳には行かない。
みんなの党と連携しようとすれば下手をすればさらに自民党の分裂を招く恐れがある。
つまり、消滅する事はないであろうが、下手をすれば壊滅に近い事態を招き、解党に至る危険性を孕んだ状態に居ると言える。
本当に上手にこの危機を乗り切らないと解党も現実に有り得るだろう。消滅は無いであろうと書いたが、その危険性は有り得るとも言えるのだ。
一方の公明党だが、民主党などとの連立の道を探る事に失敗した。
早く、自民党を見限るべきであったのだが、縛りあった紐を解く事が出来なかった。
この党の危機は、今後も民主党等と連立を組める可能性が無い事だ。
連立政権側からすれば、「間に合っています。もう要りません。」と言う事なのだ。
組む相手のいない公明党は弱い。
共産党のように一般国民を相手に”独自性”をアッピールする事が難しいのだ。
やはり宗教政党だからそれは難しい。
それで、公明党と自民党が自らの組織の結束を高めて崩れる事を防ぐ方法として安易にやれる事は、
相手への出鱈目な攻撃、つまり誹謗中傷を行うと言う事だ。
両党が協力者としての財界の頭の固い部分の応援を得て、イデオロギー・マインドコントロールの解けないインテリ集団としてのマスコミ(糟塵)に頼んで「政敵攻撃」に大いに励んで、生産的・進歩的な政党への変貌への道を探る努力を怠るに至るまたは至っている可能性は高いのだ。
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