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http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=215398
『小沢一郎訪英の謎』(ぼんちゃんのブログ)リンクより転載します。
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今年の6月、菅直人の訪英も
今さら内閣制度調査? 民主・菅代行が6日から訪英
リンク
と産経新聞に菅直人の訪英に疑念があるかのような表題の記事がある。
産経新聞が疑念を抱くのももっともで、イギリスは財政・金融破綻国家であり、今のイギリスに見習うべきものが有るとはとても思えないからだ。
そして、今回鳩山政権が樹立したタイミングで小沢一郎が訪英
訪英の目的は、ほとんど日本にいても調べられる内容で、これが本来の訪英の目的では無いことは推測可能であるが、
まことに理解を超える不審な行動である。
心臓に持病を抱える、小沢御大が自ら訪英せねばならない案件とは何なのか?しかもイギリスの要人との会談などは予定されておらず、ますます小沢御大が出向く理由が不明となる、疑問の行動である。
また民主党自体が正体不明な存在である。
民主党を親中、親韓で反米と理解すると、今回の衆院選では、前の小泉郵政選挙と違い、全くアメリカのアクションが無かった。
本当に民主党政権がアメリカの国益に有害なら、何らかのアクションは有ってしかるべきだ(内政干渉なので本来は有ってはならないことです)。アメリカは政権交代が生じないように何らかの工作をしたはずである。
しかし、現実は何もなかった。
アメリカは始めから民主党政権を歓迎していた可能性も考えられる。
アメリカの本音は、日米同盟の維持ではなく、日本及び韓半島を非核化地域として、日本の核武装を封じ込めながら、東アジアから、米軍を撤退させる事に有るのではないか?
そうなると、従来の安全保障政策を墨守する自民党は邪魔な存在になる。
そこで浮かび上がるのが米英からサポートされる民主党という仮説である。
賭人の独り言ブログで「「政権交代」は出来レース…という疑念」について書かれておりますが、この様な疑念が生じるのが当然で、やはり同様に感じた人は多いのではないのかと思いました。
●小沢・民主幹事長:あすから訪英
リンク
民主党は18日、小沢一郎幹事長が20日から、議会運営などを視察するため、英国を訪問すると発表した。
小沢氏は現地で、労働党や保守党の事務局幹部らと会い、(1)国会審議の方法と議会運営のあり方(2)企業団体献金の禁止と個人献金−−などを調査する。民主党の樋高剛衆院議員らが同行。要人との会談はなく、25日に帰国する。【笈田直樹】
以上毎日JP引用
●<政権交代>英国外務省から駐日公使宛て文書に思う ニュース記事に関連したブログ
リンク
2009/09/19 01:25
ついでに云えば、以前書いたように「政権交代」は出来レース…という疑念も頭の片隅に置いておくべきだろう。前から書いているように「自民支持VS民主支持」という構図は、虚構でしかない。
自民と公明の中枢が、かなり以前から奥の奥で民主中枢と“握って”いるとしたら…
いくら小選挙区制の特徴が顕著だったからと云っても、今回の自民党の負けっぷりを見ていると、もしかしたら我々のあずかり知らぬ何らかの理由で、
自民党は、むしろ“負けたがっていた”のではないか…
という疑念すら起こってくるのである。
そして与野党が“握る”だけならともかく、その裏では第三国が何らかの了解を与えている、もしくは当事者の日本以外の勢力が「政権交代」を仕組んでいた…というシナリオの存在も考慮するに値するのではないだろうか。
去る6月6日に民主党の菅直人代表代行がイギリスを訪問した。その目的は「政権交代」に備え、民主党政権のモデルと位置付ける英国の内閣制度を調査するという事だった。
そして鳩山氏の唱える“友愛”は、まさしくフリーメイソンの理念。
幕末維新期にはイギリスを中心に多くの欧米人フリーメイソンが来日し、各方面で暗躍した。GHQ総司令官として君臨したマッカーサー元帥は、紛れも無いフリーメイソンのメンバーである(1936年マニラにて加入)。
以上賭人の独り言引用
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http://neo-generation.net/blog/2009/09/post-103.html
表のアメリカ、裏のイギリス
橘みゆき(2009年9月19日 19:25) | 個別ページ | コメント(0) | トラックバック(1)
外交は表と裏がある
2009年09月16日、鳩山内閣が誕生し、最初の週末を迎えています。
日本では土日と祝日(敬老の日、国民の休日、秋分の日)と5連休です。
10月から始まる世界同時大恐慌を前に、国際協調をとれるのもあとわずかです。
日本では、野党となった自民党では総裁選挙が行われていますが、あまりぱっとしません。
一方、与党となった民主党は、鳩山政権の外交での初舞台がセッティングされています。
以下の新聞記事をみると、鳩山総理はアメリカの国連に行き、小沢幹事長はイギリスに行くとあります。
日本政府の発表とアメリカ政府の発表が微妙にずれているのに注目です。
アメリカにとって、南朝鮮大統領との会談は、発表するまでもない扱いなのです。
これ、ポイント。
23日に日米、日韓首脳会談=首相訪米日程固まる
9月18日16時57分配信 時事通信
国連総会などに出席する鳩山由紀夫首相の訪米日程の概要が18日、固まった。
ニューヨークで23日にオバマ米大統領、李明博韓国大統領とそれぞれ会談。
22日には国連の潘基文事務総長とも会う。中国の胡錦濤国家主席、ロシアの
メドべージェフ大統領とも会談する方向で調整している。
首相は21日に日本を出発し、22日にニューヨークで開かれる国連気候変動
ハイレベル会合に出席する。
24日に国連総会で一般討論演説を行い、ピッツバーグに移動。
24、25の両日開かれる主要20カ国・地域(G20)金融サミットに出席する。
26日に帰国の予定。
23日に日米首脳会談
9月19日15時35分配信 産経新聞 【ワシントン=有元隆志】
ライス米国連大使は18日、ホワイトハウスで記者会見し、
オバマ大統領がニューヨークで開かれる国連総会にあわせ、22日に中国の
胡錦濤国家主席、23日に鳩山由紀夫首相、ロシアのメドベージェフ大統領と
それぞれ会談すると発表した。
これに関連し、ホワイトハウスは18日、日米首脳会談について
「日本は米国の親しい友人であり、主要な同盟国だ。大統領は鳩山首相と
初会談し、協力関係をいかに深めていくか話し合うことを期待している」
との声明を発表した。
ライス大使によると、国連デビューとなるオバマ大統領は、22日に
国連本部で開かれる気候変動に関するハイレベル会合から本格的な国連
での外交活動を始める。
23日には国連総会で演説し「21世紀の国際的な協力のあり方」など、
米外交の基本方針について明らかにする。
<小沢幹事長>20日から訪英 議会運営など視察
9月18日21時49分配信 毎日新聞
民主党は18日、小沢一郎幹事長が20日から、議会運営などを
視察するため、英国を訪問すると発表した。
小沢氏は現地で、労働党や保守党の事務局幹部らと会い、
(1)国会審議の方法と議会運営のあり方
(2)企業団体献金の禁止と個人献金
−−などを調査する。民主党の樋高剛衆院議員らが同行。
要人との会談はなく、25日に帰国する。【笈田直樹】
国連での外交が「表の外交」とすると、「裏の外交」(こっちが本命)は、やはりイギリスです。
こちらには小沢幹事長(事実上の民主党トップ)が呼ばれたようです。
エリザベス女王の代理人に会うと見てよいでしょう。
どんな要求をされることやら。100兆円くらい絞り取られるんだろうなあ。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=215613
小沢幹事長の英国訪問の目的は?
民主党鳩山首相が21日訪米へと旅立ったが、ほぼ同時に小沢幹事長が英国へ向かった。
>民主党の小沢一郎幹事長は20日午前、成田発の民間機で英国に向け出発した。労働、保守両党や下院事務局の職員らと面会し、議会運営の在り方や選挙制度について調査する。25日に帰国する
リンク
日本における民主党政権成立直後に、実質的に党の実権を握る小沢幹事長が英国に向かったのは何故でしょうか?国内の体制固めが必要なこの時期に英国議会運営視察?とは考えられない。
すでに、るいネットで明らかになっているように、金貸し(ロック、ロスチャ)の背後にいた欧州貴族が世界の主導権を握っている。小沢氏は今後の政権運営に向けて彼らとの協議に向かったのではないか?そして鳩山首相が国内産業界の反発も聞かず国連で宣言しようとしている、CO2の25%削減宣言は、彼らに向けての協力宣言ではないだろうか?
とすると今後の民主党の方針は、欧州との連携を前提にしたものとなるだろう。
・欧州が進める多極化の推進への協力(鳩山宣言リンクはその前哨戦)
・金貸し規制強化 (郵政民営化凍結もその一環になりうる)
・その他、欧州の主導する政策(CO2削減、会計基準IFRSなど)への協力?
[新世紀人コメント]
以上3点の穿った評論を採り上げたわけだが、少しは参考になるのではないだろうか。
要するに、米国オバマ政権の誕生と日本の政権交替は世界の深部で繋がっている事なのだ。
政事すなわち祭事は本質的属性として、善政においても悪政においても秘密性を必要とされる。
それはなぜかといえば、本質的には欺瞞の為ではなく、世の秩序の混乱を回避する為なのである。
オバマ政権の誕生と民主党連立政権の誕生は世界秩序の行き詰まりの打開の道を切り拓く為に必要とされた選択だったと考えられる。
その事が小沢幹事長の英国訪問が垣間見せてくれた事柄だろう。
そして我々が認識しておかなければならない事は、小沢幹事長の訪英が彼一人の独断行動ではなく、連立政権指導部達の承認と合意に基づくものであると言う事だ。
「外交の表と裏」…そして、裏が本当なのである。
「欧州貴族が支配を確立」…これは欧州帝国主義政治の転換を示すものだ。
「エリザベス女王の代理人」…米国が単独で行動できる訳ではなく、彼らや欧州貴族達が米国やイスラエルの行動を規制し規定すると考える事が妥当だろう。
そうでなければ、鳩山総理と岡田外相が米国と国連に行っている時に同時進行で小沢幹事長が英国に行く必要性は考えられないだろう。必要があるから行くのである。
そして留守は菅氏と亀井氏が預かっていると考えていいだろう。
留守を預けることの出来る人物が居るから表と裏の外交も出来る訳だ。
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