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これは、ワヤクチャさんの次の投稿に対するレス。しかし、これほど自民党、さらには俺らが優秀と考えていた官僚が情けなかったのかということを思い返す意味で別に書きたい。
「アメリカ党だったって事ですね。」
http://www.asyura2.com/09/senkyo72/msg/183.html
今日の阿修羅の「ブログ ”世界一やさしい「郵政民営化」のお話”さんへの異論反論【父さん日記】」でも仔細に検討されているとおり、やはり、最大の問題は「年次改革要望書」の存在だろうか。これを受け入れてきた自民党、官僚とはなんだったのか、という問題に行き着く。
日本政府がこれからどのような政策をとるのか、事前に国外の民間企業と意見交換し、実際に国外民間企業の要望に沿って法律が作られていく。そんなことがあり得るだろうか。しかし、残念なことに、郵政民営化にしても、現実に起きたとしか考えようがない。
そして、俺がはっきり覚えているのは、後期高齢者医療制度のための法改正についても、自民党の議員でさえ、その法改正の内容がどのようなものだったか知らなかったと語っていることだ(テレビの報道で耳にした覚えがある)。しかし、小泉竹中政権時代にあんな改正法案をできるほどの議員はほとんど見あたらない。というより、法案作成自体が官僚に丸投げされている。小泉竹中政権期に官僚によって「年次改革要望書」がどのように扱われたのか、それに従ってどのような連中と会合を持ったのか、どのように動いたのか、当時の担当者を国会喚問すべきではないだろうか。
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