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【植草事件の真相掲示板−バード氏投稿】
売国の政権は擁護し、売国でない政権は攻撃する、政権交代後でもこれが(大手)マスゴミの仕事ですね。
投稿者:バード 投稿日:2009年 9月27日(日)23時48分37秒
記者クラブ制廃止に関して、私は、ライジングサンさん(ときっこのブログ)の考えに賛成です。
記者クラブ制廃止は急務のことで、それは分りますが、それにしても無ルールにそれができるわけはなく、それに代わる制度(ルール)をつくるのは誰がやっても議論とか根回しとか時間がどうしても必要でしょう。
姑息な(秘密主義の)自公政権であったから記者クラブの弊害が増幅した面もあり、国民全体のために仕事をする正常な政権であれば、記者クラブの弊害も、そんなに大きなものとはならないと思われます。
政・官の癒着も、姑息な(官僚依存の)自公政権だったから存在したのであり、官僚に依存しない正常な政権では起こりようのないことだというのが、政権交替で明らかになりましたが、「記者クラブ」の弊害もそれと同様に思われます。
だから現在の状況では、記者クラブ制度の廃止はじっくりと取り掛かっていい問題だと私は考えます。
ところで、『きっこのブログ』
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2009/09/post-e895.html
には、
《「インド洋での給油の延長中止」にしても、「高速道路の無料化」にしても、「こども手当」にしても、「八ッ場ダムの建設中止」にしても、すべては民主党のマニフェストに掲げてある「公約」なのだ。だから、国民から支持されて政権をとった与党が、これらの「公約」を実行に移すことは、「国民との約束」を守ることであって、政党としても政治家としても何よりも重要なことだろう。
それなのに、こうした「公約」を実行しようとしてる新政権に対して、各マスコミの報道は、あまりにも幼稚で偏向的な批判ばかりを繰り返してる。
・・・
今でこそ、新政権による「八ッ場ダムの建設中止」を偏向的に批判しまくってる低能マスコミだけど、それなら、もしも、今、前原国交相が「やっぱり八ッ場ダムは建設します」だなんて言い出したら、・・・それこそ鬼の首でもとったかのようなイキオイで「公約違反だ!」とか「早くもブレまくり!」とかって書きたてるに決まってる。
・・・
だから、安倍内閣や福田内閣や麻生内閣と違って、ちゃんと国民の信託を得て政権を担った鳩山内閣は、低能マスコミの騒音なんか気にせずに、どんどん「公約」を実行してって欲しい。だって、「公約」を守っても反故にしても悪く報道されるんなら、守って悪く報道されたほうが百万倍もマシだと思う今日この頃だからだ。 》
とあります。
つまり、マスゴミは売国政権は攻撃しないが、売国でない政権は攻撃をするということです。
昔、1960年代から70年代にかけて、マスゴミは学生運動やデモが起これば、大々的に(水増しして)報道していました。それは、当時、当然で正しいことだと思われていました。マスゴミは国民や庶民の味方であって、権力には厳しくあるべきで、マスゴミはそのとおりに動いていたと思われていたからである。
ところが、近頃では学生運動が起こっても、昔報道されたくらいの大規模なデモが行われても、マスゴミはほとんど報道しません。
つまり、昔それらを報道したのは、CIAに操られたマスゴミの思い通りにならない日本政権(政府)に対する攻撃であったのであり、あれは実は日本撹乱工作のひとつであったのではないでしょうか。
とにかく昔はデモの主張や趣旨をインタビューを交えて詳しく報道していました(だから、デモ参加者は正義の味方のように見えました)が、今は学生運動やデモを、それがあってもほとんど報道していません。これは事実でしょう。
先日、二週間ほど前に、私は「健全で正常なマスコミになるまで、バカで役立たずのマスゴミ監視を続けましょう」と言いましたが、やはり現在のマスゴミ各社は立ち直ることは無理でしょう。やはり、今の大メディア各社は自浄能力・自己修正発展能力はないと思います。(自民党も同じだと思います。)代わって国民に役立つ、新しいメディア会社が誕生するでしょう。それによって、現在の各社は消滅するでしょう。
その消滅まで、我々はネットで直接情報や信頼できる情報に接して、マスメディアの嘘を見抜き、逐一その情報交換を続けることが、我々の大きな役割の一つだろうと思います。
「馬鹿は死ななきゃ直らない」と言いますが、今のマスゴミは立ち直ることは不可能でしょう。今朝のテレ朝のサンプロを見て、また総選挙投票日からのビートたけしや所ジョージ、島田紳助などのお笑い芸人を見ていて、そう思いました。今朝のテレ朝のサンプロはやはり頭の固いコメンテータばかりでした。そのなかでは、亀井大臣はもちろんのこと、前原大臣も輝いていました。もうそろそろいい加減に、「田原総一郎は本質の議論展開ができない司会者だ」=「田原は司会者失格だ」との評価が国民的に下されなければならないでしょう。もちろん、「影山日出夫も司会者失格」でしょう。その他いっぱいいますが、我々はその一人ひとりを見限り、彼らへの一切の期待を捨て、彼らに任せることは一切なくして、我々自身で議論を深めることも必要でしょう。
http://9123.teacup.com/uekusajiken/bbs/3800
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