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福島、亀井氏「突出」に困惑=3党協調に懸念も−民主【時事ドットコム】
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009092700047
社民党党首の福島瑞穂少子化・消費者担当相と国民新党代表の亀井静香金融相の言動が突出し、民主党内に困惑と反発が広がっている。
週明け早々に鳩山由紀夫首相も出席し、両氏との初の「基本政策閣僚委員会」が開かれるが、与党3党が協調を維持できるか、懸念する声もある。
口火を切ったのは亀井氏。
就任早々、中小企業融資などの返済猶予制度の法案化に意欲を示し、24日の政務三役会議で具体的検討を指示した。
これに対し、金融界などは「借り手の返済意欲が緩む」と反発。
藤井裕久財務相や平野博文官房長官も慎重姿勢を表明した。
しかし、亀井氏は27日のテレビ朝日の番組で、「(反対論者は)頭が古い。
そう(反対)だったら鳩山首相はわたしを更迭すればいいが、できっこない」と強くけん制した。
福島氏も24日、記者団に2009年度補正予算に関して「命を大切にする政治を実現しようとしているから、基本的に削らない」と発言。
補正予算は首相の指示で10月2日までに執行停止の事業を洗い出すことになっているが、早くも所管事業の大半を執行する方針を示し、波紋を呼んだ。
社民、国民新両党は「奮闘」する党首を側面支援する動きを強めており、社民党は党の政策を政権に反映させるため、週内には「政権サポートチーム」を発足させる予定。
国民新党は、29日に内閣府副大臣を呼んで返済猶予制度についての意見交換会を開く。
両党はさらに政権内での影響力を強めるため、党首だけでなく政策責任者レベルの協議も求めている。
ただ、民主党出身の政府高官は「内閣に政策決定を一元化する原則に反する」と否定的だ。
両党の姿勢に対し、民主党からは「言いたい放題だ。亀井氏は郵政担当だけにすればよかった」などと反発する声が出ている。
一方で「基本政策閣僚委に出席する菅直人国家戦略担当相と、平野官房長官のどちらが両党の調整役を担うのか不明確」(ベテラン)との指摘もあり、3党の意見が異なった場合、調整はもつれそうだ。
(2009/09/27-14:18)
【ワヤクチャ】社民党と国民新党は埋没を避ける為には精一杯主張するしかない。来年の夏の参議院選挙で民主党が単独で過半数を占めるような事になればお払い箱だろう。そうならないように民主党批判が国民の支持につながるような議論を展開すべきである。私は次の参議院選挙では社民党に勝たせるべきだと思います。
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