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http://www3.nhk.or.jp/news/t10015730661000.html
長井さん 最後のビデオ返却を
9月27日 14時55分
ジャーナリストの長井健司さんがミャンマーで取材中に銃撃を受けて死亡してから27日で2年になり、東京で長井さんをしのぶ会が開かれ、知人らが、銃撃された際に長井さんが撮影していたビデオテープをミャンマー政府が返却するよう訴えました。
ジャーナリストの長井健司さん(当時50歳)は、おととしの9月27日、ミャンマーで反政府デモを取材中に治安当局の銃撃を受けて死亡しました。この際、撮影していたビデオカメラとテープは返却されていません。27日は東京・新宿区の寺で長井さんをしのぶ会が開かれ、知人や同級生など20人余りが参列しました。会では、長井さんと親交のあったジャーナリストの木下黄太さんが「きょうで2年になるが、真相の解明は進んでいない。テープの返却を求める署名がこれまでに13万人分集まっており、今後もテープを取り戻す活動を続けたい」と呼びかけました。ミャンマーの民主化を求める活動をしているマウン・ミンニョウさんは「日本は政権が代わったので、新しい政権は、ぜひ真相の解明に力を入れてほしい」と話していました。また中学校の同級生の井出範子さんは「長井さんが命をかけて撮影を続けたテープは、絶対に返してほしい。長井さんが最期に撮ったものをみんなで見たい」と話していました。
[新世紀人コメント]
長井さんが亡くなって本日で丁度二年が経過する。
黙祷できる方には宜しくお願いしたい。
撃たれてからの長井さん(まだ息があったかもしれない)は直ぐに治安部隊に収容されたわけではない。治安部隊は民衆を追い払う事に集中していて長井さんの身柄は放置されたままだった。民衆を追った治安部隊が居なくなった事により、民衆は長井さんの身柄を取り囲んでいた。そして略奪をしていた可能性が高い。
その場面に治安部隊が戻ってきて長井さんを取り囲んでいた民衆を追い払った。
そしてビデオカメラらしき物を兵士が手にとって調べていた。
これがカメラであったとしてもこのカメラで撮影が行われたかどうかは不明である。つまり予備に持っていて使われなかったカメラかもしれない。撮影したカメラは既に略奪または何者かに”回収”されていた可能性がある。また既に撮影ビデオは抜き取られていた可能性も有り得る。これ等の場面が実は撮影されていた可能性もあるが、それはカットされているかもしれない。
勿論、ミャンマー政府が暴動の有様を映した貴重な資料として厳重に保管している可能性はある。
これ等の民衆の身柄取り囲みと治安部隊の追い払いの場面は、不思議な事に少し高い場所から一部始終が鮮明に撮影されていた。
何者が撮影していたのか?
長井さんが銃撃されて倒れる場面も瞬間が鮮明に撮影されているが、この場面については幾つもの種類の映像があり、その後の編集が手間を掛けて行われている事が推測される。
この様な事情から、長井さんは実は銃撃される瞬間をビデオ撮影される事を既に計画されていて、その瞬間を撮影するビデオカメラのある方角から撮影者の仲間の狙撃者の手により撃たれたものである可能性が高いと考えている。
よく似た銃撃がイランで世界を揺るがした選挙の最中に女子学生への銃撃事件として発生させられている。
ケネディー大統領の暗殺も不思議な事にその瞬間が鮮明に撮影されているのだ。これらは「撮影画像を得ることを目的にして」行われた銃撃事件である可能性が大いに疑われるのだ。
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