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(回答先: Re:すみません。解説に不備があるため再送いたしました。 投稿者 賢者の石 日時 2009 年 9 月 26 日 08:49:35)
>つまり、翌年度の予算規模が本年度と同じという前提に立てば
>特別会計の剰余金を単年度で使い切れば
>翌年度に繰り入れる剰余金が無くなり
>翌年度の歳入に繰り越される剰余金が無くなる分、
>翌年度の歳入を別途増やさないといけないという
>事になるのではないでしょうか?
フリップの数字を見るかぎり、毎年13〜14兆円の間で安定しています。
これは使い切れない不要予算が毎年こんなに余っているというより、いまのシステムである限り、毎年どうしても出てしまう緩衝装置、システムのバッファと見たほうがいいと思います。
もちろん小生はこの分野は素人なので、想像するしかないのですが、家計でいえば緊急予備費と、収入と支出のタイムラグを調整するための予備雑費に相当するのではないでしょうか。
たとえば種々の工夫で、この緩衝のための予備費とでもいうべき予算不用額を半分にすることができれば、それだけで6〜7兆円が、他にまったく影響を与えずに恒久的な財源として捻出できることになります。
要するに、全省庁を上げて徹底的に効率的な予算運用、財源運用を図れば、もっと生水が出てくるということですね。
これは乾いた雑巾をさらに絞れ、というのとはぜんぜん違う話と思います。
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