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2009年9月22日 (火)
「売国者たちの末路」書評掲載に深謝します
売国者たちの末路
著者:副島 隆彦,植草 一秀
販売元:祥伝社
Amazon.co.jpで詳細を確認する
副島隆彦先生との対談書
『売国者たちの末路 私たちは国家の暴力と闘う』(祥伝社)
に、多数のありがたい書評を頂戴し、心より深く感謝申し上げる。
amazonブックレビューに書評を掲載下さった皆様から、一部を紹介させていただく。
シャムネコ37”仙猫子”様
「越前屋、お主も悪よの」
「株などの投資をしているので、副島隆彦氏には注目していた。
だいたい1997年あたりでも経済崩壊の予言は多数あったが、副島隆彦氏が一番現実的であるように見えたし、裏社会の実情といっても、新聞雑誌程度からの解析でも、それが群を抜いていたので信頼に足りていた。
今回、またこうした経済崩壊を予想させる外国の著書などを翻訳してきた上で、経済分析も他の追随を許さない植草一秀氏が対談ということで本書には注目した。
本書を見ると、もはや日本は政治を私の道具として使い出した政権末期も末期だということが理解できる。たとえて言えば、安政の大獄あたりの時代である。吉田松陰もつかまったが植草一秀もつかまった。当時は桜田門外の変で収束したが、今回は選挙がそうなるか。
もっとも現代は、誰が当時の「勅許を得ないまま日米修好通商条約に調印した人物」に類しいているかは不確かだが、あいも変わらず報道はされないけれど「年次改革要望書」というものは現代でも存在していて、唯々諾々とこの要望書の要望を実現した政治もあったわけだ。まだ改革は半ばなのだそうだが、改革とは国策操作をしたり、CIAと共同したり、官僚が政策を通したいので外圧をかけてくださいと頼んだりしている現状のことだというなら、改革とは言わない。 しかし「越前屋、お主も悪よの」。ま、新聞社もいろいろ忙しいものだと思う 。」
Y.K様
「こんなことが本当にあったか!」
「こんなことが本当にあったのだろうか?最初、これは「とんでも本」なのではないか?とも思ったし、また今度の選挙に当て込んだ宣伝臭もいくらかしたものの、読み進むうちに話は筋が通っているし、ほとんど真実だろうと思うようになった。
冤罪だと思われる植草一秀氏はついに実刑に処せられた。ところが、本書によると植草氏だけでなく、あの酩酊会見の中川元財務相も、小沢一郎代議士の第1秘書も、ともかく対米従属者たちにとって都合の悪くなった人たちは次々と謀略で葬り去られるという話なのだ。確かに考えてみれば、この種の謀略はCIAあたりが得意そうである。マスコミ関係でも都合が悪くなると、森田実氏のように干されてしまうとか、そんな情報操作が行われているようでは、国民も真実を知ることが相当困難なわけだから、さもありなんと言わざるを得ない。
自民党や官僚にも、対米従属派と民族派がいそうだということは理解できる。しかし、あれだけ大騒ぎして強行された「郵政民営化」がアメリカの指図だったとは!その手先として、自民党ならず「日本までぶっ壊してしまった」売国の徒がしゃあしゃあと息子に地位を渡して引っ込んでしまうとは!その無責任さはあきれるほかない。」
一人でも多くの国民に、本書ならびに拙著『知られざる真実−勾留地にて−』をご一読いただき、日本の現実をじっくりと考える一助にしていただければ幸いである。
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