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(回答先: 都議会混迷でもオリンピック招致で必死なイシハラ氏は、稲城市の南山乱開発でも築地と同様のデマを炸裂 投稿者 ヤマボウシ 日時 2009 年 9 月 19 日 05:33:30)
Like a rolling bean (new) 出来事録
http://ameblo.jp/garbanzo04/day-20090919.html
2009-09-19
続報:「新銀行」と「築地」の特別委設置は自公抵抗で繰り延べ・【情報】新政権農政の主要メンバー陣容
本日付の3つめのエントリーです(時間不足は相変わらずですが、書きとめておきたいと思いました)。
昨晩、深夜23時前になりようやく都議会経済港湾委員会が開催されたそうです。
でも、結局「新銀行」と「築地」の特別委員会開催決定がまたもや成立せず、24日の議会運営委員会に先送りになった、ということを、築地丸さんからの続報コメントで知りました。
こちらにご紹介します。
〜〜〜築地丸さんのコメント:
ありがとうございます。
委員会は22時45分から開かれました(閉会は0時28分)。
特別委設置については24日の議会運営委の議論に委ねることとなりましたが、
自公・野党とも譲る気配はなく依然波乱含みです。なお、
上記記事の大臣現場視察の件、24日に決まったようです↓
http://www.maff.go.jp/j/press/soushoku/sijyo/090919.html
〜〜〜
なんと、わずか1時半半強の経済港湾委員会開催だったということです。
「新銀行」「築地」の特別委設置検討というだけで、かの比留間英人・経済港湾局長(前市場長)が自公をけしかけていたりして、などと、うっかり余計な想像をしてしまったりします。
ただ、議会運営委員会ではそうはいかないかもしれませんね(とこれまた想像です)。
また、築地丸さんのお知らせくださっている農水省のサイトに、9月24日の赤松農水相の築地と豊洲新市場予定地の視察詳細も記されています。
赤松広隆農水相については、もはや著名人なので今さらここでお知らせする必要も少ないとは思いますが、以下が最近のニュースとしてあります。
(0)毎日
井出・農水事務次官:「降伏」 赤松農相と和解 戸別補償批判を撤回
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090918ddm008010016000c.html
そして、各2名の副大臣と政務官には、とても専門性の高い人材を集めていますね。
日本農業新聞
農水副大臣に山田氏、郡司氏
09-09-18
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin/article.php?storyid=3086政府は17日、農水副大臣に民主党の山田正彦氏(衆・長崎)、郡司彰氏(参・茨城)を充てる人事を内定した。農水大臣政務官には佐々木隆博氏(衆・北海道)、舟山康江氏(参・山形)の起用を内定した。18日の閣議で正式に決める。鳩山内閣は、大臣、副大臣、政務官がチームで政策決定に取り組むことを目指しており、政治主導の農政転換が本格始動する。
同党は、党政策調査会の下に設けていた農林水産などの部門会議を廃止し、各副大臣の下に政策検討会議を新設。政府・与党の2元体制から、内閣の下に政策決定を一元化する。農政でも、農業者戸別所得補償制度の2011年度からの実施に向け、早急に政策検討会議を設置するとみられる。
・・・(詳しくは日本農業新聞紙面をご覧ください)
ここで、築地市場移転反対、さらに、卸売市場の構造カイカクによる大資本と外資のための流通センター化構想の見直しがなされることへの大きな期待と切望をこめて、この新政権農政の主要メンバーの皆様についての農林水産政策ならびに関連する情報を列記します。
なお、念のため書き添えますが、農政以外の政治主張などについてはここではノーコメントとします。
〜〜〜ここから
■山田農水副大臣
衆議院長崎3区選出。弁護士。
食の安全、農林漁業の再生をライフワークにされているそうです。
http://www.yamabiko2000.com/modules/tinyd0/index.php?id=4
『小説 日米食糧戦争 日本が飢える日』、という書籍も上梓しています。
http://www.yamabiko2000.com/
こちらがWikipediaです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%AD%A3%E5%BD%A6_(%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%AE%B6
◆最近のニュースから:
農政について地元の期待も高い一方、諫早湾開門にはこれまで反対の主張をされてきたとのことです。
(1)長崎新聞
2009/9/19
農水副大臣に山田氏 地元の支持者ら喜び、期待の声
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20090919/02.shtml
(2)西日本新聞 2009年9月19日 01:19
農水副大臣 山田氏就任に警戒感 諫干開門求める漁業者ら
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/122941
■郡司農水副大臣
参議院茨城県選挙区選出。参議院農林水産委員長。
http://www.gunji-akira.com/
農業・食の安全安心政策を掲げています。また、食糧法改正案へのリンクがあります。
http://www.gunji-akira.com/policy_new.html
こちらがWikipediaです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%83%A1%E5%8F%B8%E5%BD%B0
◆最近のニュースから:
(3)読売(茨城版)
2009/9/19
郡司参院議員 農水副大臣に 「しっかり仕事する」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20090919-OYT8T00487.htm
■佐々木政務官
衆議院北海道6区選出。社会党出身で、40年近くの農民運動の歴史。
地方議員時代から戸別所得保障制度に尽力してきました。
http://sasaki.tesio.net/
こちらがWikipediaです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E3%80%85%E6%9C%A8%E9%9A%86%E5%8D%9A
◆最近のニュースから:
(4)【政権交代@北海道】@東京 道内選出議員 次々要職に
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000760909180002
■舟山政務官
参議院山形県選挙区選出。農学部にて農業経済専攻、農水相(大臣官房調査課調査専門官)出身。
http://www.y-funayama.jp/
多国籍企業による植物種子ビジネス(一代雑種:次世代を作れない、毎年種を買わなくてはならない農作物種子)についても、ブログで問題提起されています。
http://yaplog.jp/yasueblog/archive/231
こちらがWikipediaです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%88%9F%E5%B1%B1%E5%BA%B7%E6%B1%9F
◆最近のニュースから:
(5)山形新聞
県選出の2氏が政務官に 農水・舟山氏、経産・近藤氏
2009年09月19日 09:04
http://yamagata-np.jp/news/200909/19/kj_2009091900335.php
〜〜〜ここまで
上掲の新聞記事の一覧です。
(0)毎日新聞井出・農水事務次官:「降伏」 赤松農相と和解 戸別補償批判を撤回
鳩山政権が導入を目指す農業者戸別所得補償制度を「現実的でない」と批判していた井出道雄農水事務次官=の続投が17日固まった。赤松広隆農相=が「けじめがつかないなら辞めていただく」と迫ったのに対して、井出次官が発言を事実上撤回し「全面降伏」したためだ。
井出次官は6月18日の定例記者会見で、民主党が政権公約に掲げた同制度について「事務作業が大変で現実的ではない」と指摘。民主党は「公務員の政治的中立性を脅かす発言」と猛反発していた。
赤松農相によると、17日の初登庁後に井出次官を呼び「けじめ」を求めたところ、井出次官は「(官僚は)時の政権を支えるのが使命。ご理解いただきたい」と弁明。その上で「政権も政策も大臣も代わった。献身的に徹底的に支えたい」と恭順の意を示したところ、赤松農相が「過去は過去として、力を合わせてやろう」と応じ「歴史的和解」(農相)が実現したという。【太田圭介】
(1)長崎新聞
農水副大臣に山田氏 地元の支持者ら喜び、期待の声9月19日のながさきニュース
山田正彦氏(長崎3区)の農水副大臣就任に、支持者らは「郷土の誇り。適任」「血の通った農水行政にしてほしい」など喜びと期待を表明した。
山田正彦後援会の中村豊会長(86)は「実際に豚を飼う経験を持つなど農水分野に精通しており、適任。郷土の誇りだ。戸別所得補償制度を必ず実現してくれるだろう」と喜んだ。衆院選で山田氏を支えた大村地区選対の陰山八郎選対本部長(61)は「食料自給率アップと農業者育成を両立し、食の安全保障が守られる。血の通う行政になると期待している」と話した。
大村市の松本市長は「本県や大村市は第1次産業が基幹産業。農林水産業の振興が地域浮揚の鍵を握る。農林水産業の振興にご尽力いただけるよう期待したい」、JA県中央会の山中勝義会長は「戸別所得補償は家族的経営の農家も救われる制度となるよう期待したい。WTO農業交渉、日米FTA交渉などは国内農業に影響を与えない対応をお願いしたい」と、それぞれコメントを発表した。
一方、宮本諫早市長は、諫早湾の潮受け堤防排水門の「開門」をめぐる動向を挙げ、「山田副大臣は地元諫早の情勢はよくご存じだと思うし、民主党県連の意向も(開門反対で)はっきりしているので期待したい。早いうちに地元事情を説明しご理解いただきたい。県連の意向を尊重して(開門に対する)歯止めになってほしい」と語った。
(2)西日本新聞
農水副大臣 山田氏就任に警戒感 諫干開門求める漁業者ら
2009年9月19日 01:19 カテゴリー:九州 > 佐賀 九州 > 長崎国営諫早湾干拓事業の潮受け堤防排水門開門問題で、事業主体である農林水産省の副大臣に、開門に反対する民主党長崎県連の山田正彦氏(67)=衆院長崎3区=が就任し、開門を切望する県内の漁業者や訴訟弁護団には警戒感が漂った。
開門などを求めて長崎地裁や福岡高裁で係争中の「よみがえれ! 有明訴訟」の原告の一人で太良町の漁業、平方宣清さん(56)は「幾分の不安はある」としつつ、長崎県の国会議員に主張を訴える機会がなかったことから「漁民の意見を聞けば、国策としてどちらが正しいか分かってもらえると思う」と話した。
「一喜一憂しても仕方ない」と話す同訴訟弁護団の堀良一弁護団事務局長は「開門は農水省という一つの省庁の問題ではない。政権政党としての政治決断を首相官邸に直訴したい」と意気込んだ。
=2009/09/19付 西日本新聞朝刊=
(3)読売新聞
郡司参院議員 農水副大臣に 「しっかり仕事する」民主党県連代表代行の郡司彰参院議員(59)が18日、農林水産副大臣に就任し、鳩山内閣発足後、県選出国会議員では初の政府入りとなった。郡司氏は参院農林水産委員会の委員長や筆頭理事を歴任しており、農政に精通していることを買われての起用とみられる。
郡司氏は18日、読売新聞の取材に「政権の一員としてしっかり仕事をしていきたい。身が引き締まる思いだ」と語った。農業分野は民主党がマニフェストで掲げた戸別所得補償制度が注目を集めるだけに、「期待も大きい。うまく制度設計できるかが大きな問題で、しっかり出来上がるようにしていきたい」と意気込みを語った。
県連の長谷川修平幹事長は「農業の専門家で、その実力が党内で認められた。戸別所得補償制度で大いに力を発揮してほしい」と話した。連合茨城の児島強会長は「組織内議員から抜てきされ、非常にうれしい。戸別所得補償制度の実施、大幅な自給率の回復など、新しい農業のあり方を構築してほしい」と喜びを隠せない様子だった。
郡司氏は全国農団労副委員長、茨城農協労連書記長、連合茨城執行委員などを経て、98年の参院選茨城選挙区で初当選し、現在2期目。
(2009年9月19日 読売新聞)(4)朝日新聞(北海道版)
【政権交代@北海道】@東京 道内選出議員 次々要職に2009年09月18日
■財務副大臣 峰崎氏 ■農水政務官 佐々木氏
■衆院外務委員長 鈴木氏 ■国対委員長代理 三井氏民主党が大臣とともに政務三役と位置づける副大臣・政務官の人事や国会人事も少しずつ進み、道内選出議員の職務も決まってきた。
峰崎直樹参院議員=道選挙区=は財務副大臣に就任する。藤井裕久財務相を支え、今年度補正予算の見直しや党のマニフェストを実現する予算編成の重責を担う。抱負を尋ねた記者に、「大変です」と答えた。
佐々木隆博衆院議員=6区=は農林水産政務官に内定。赤松広隆農水相の求めを受諾した。新政権の目玉政策、戸別所得補償制度の実現という大仕事が控えるが、「地方議員(道議)時代から取り組んできたテーマ。データを積み上げて取り組みたい」と意欲を見せた。
新党大地代表の鈴木宗男衆院議員=比例道ブロック=は衆院外務委員長に内定した。北方領土問題解決がライフワークだけに、「ありがたいですね。鳩山首相を側面から支えたい」と語った。ただ、緊張関係にある外務省は戦々恐々。鈴木氏はあいさつに訪れる同省幹部らを横目に「私は淡々としている。恐れるならば彼らにやましいことがあるということ」と話した。
また、民主党北海道(道連)の代表に、党の国会対策委員長代理となる三井辨雄衆院議員=2区=が就くことも決まった。鉢呂吉雄衆院議員=4区=の後任。18日の道内選出国会議員の会で内定し、秋にも開かれる道連臨時大会で就任する見通しだ。一方、18日告示の自民党総裁選への立候補に含みを持たせていた町村信孝元官房長官=5区=は派閥の会合で「出馬しない」と明言。「小選挙区で敗れたことが引っかかっている」と理由を語った。
(天野みすず、古賀大己)(5)山形新聞
県選出の2氏が政務官に 農水・舟山氏、経産・近藤氏
2009年09月19日 09:04
政府は18日の持ち回り閣議で、政務官25人を決定した。ともに県選出で民主党の舟山康江参院議員が農林水産政務官、近藤洋介衆院議員が経済産業政務官にそれぞれ起用された。舟山氏は農林水産省出身で大臣官房調査課調査専門官などを歴任し、党農林漁業再生本部常任幹事。近藤氏は2006年9月から衆議院経済産業委員会で野党筆頭理事を務めた。
【農林水産】
舟山 康江氏(ふなやま・やすえ)北大卒。党県連会長代行。43歳。県選挙区、参院当選1回(民主)【経済産業】
近藤 洋介氏(こんどう・ようすけ)慶大卒。党県連会長。44歳。県2区、衆院当選3回(民主)
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