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(回答先: “ムネオでいいのか!”自民早くも嫌がらせ(スポニチ) 投稿者 クマのプーさん 日時 2009 年 9 月 18 日 21:05:01)
権力の座を追われた鈴木宗男氏による権力批判は小気味よかったし、
彼の復活と新党大地の隆盛は、半官贔屓性の日本に似合った出来事だったと小生は思う。
共に逮捕された佐藤優氏 (元外交官)なんかは、
取り調べ検事に「これ(宗男事件)は国策捜査。」と予め言われたと自書で記してるけど…
※「そこまでわかっているじゃないか。君は。だってこれは国策捜査なんだから」
※「これは国策捜査なんだから。あなたが捕まった理由は簡単、あなたと鈴木宗男をつなげる事件を作るため。
国策捜査は時代のけじめをつけるために必要なんです。時代を転換するために、
何か象徴的な事件を作りだして、それを断罪するのです」
…であるにしても、「刑事被告人」の公職適性は別問題で、
この点おいては自公の「正論」をもってこられると、与党が言う「推定無罪の原則」で撥ね返すのは厳しい気がする。
罪状が殺人や強盗であっても、「推定無罪の原則」という理屈で撥ね返えすことができるのだろうか…
政治ドラマとしては鈴木宗男氏の起用は面白いのだけど、やはり原則的には賢明な判断ではなかった気はする。
ケインズ型(旧自民)から新自由主義型(小泉・森派、清和会)へ、という権力潮流を強固にするため、
旧来型政治の代表としてある種スケープゴートにされた鈴木宗男氏、その彼をかつて議員辞職勧告決議を出した民主党が起用する…
とある無責任政治家の言葉を借りれば、まさに「離合集散は時の流れ」なんだろうか…
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